満を持して最高の続編。
米海軍、ピート・"マーヴェリック"・ミッチェルは
海軍航空隊の伝説のパイロット。
彼は音速機の実験を強行したことで軍を追われようとしていたが、
ライバルであり親友であった"アイスマン"海軍大将により古巣であるトップガンの教官となる。
それは誰もなし得ないと思われた不可能な
ミッションの成功のために。
コロナ禍を乗り越えての劇場上映。
待ちました。3年待ちました。
そして待った甲斐は十二分以上にありました。
最高の続編です。
製作が決まった時から母と一緒に
観に行こうと、約束の通りに。
冒頭のメインテーマとデンジャラスゾーンをバックにした空母着陸シーンからやられました。
求められているものを熟知した映画と言えます。
そして朝のルーティンをこなし、
あのジャケットをはおりあのサングラスで
カワサキのバイクにのって飛行場へ。
そこで上司の命令に「まだ来てないだろ」と。
ここで、あ、マーヴェリックだとすんなりと
入ります。
ここまでは私はトム・クルーズを見てましたけど。
あの跳ねっ返りの若人が
成長したけど変わってない☺️と実感。
そしてそこから時を経て必要とされなく
なりつつある英雄、
かつての恋人との再会、
死なせた親友の息子との軋轢など
年齢を重ねた悲しさを感じさせ…
と思ったら若人の鼻っ柱を片っ端から
叩き折ってまわるし🤣
こーゆーとこがマーヴェリックで
トム・クルーズなんだよね!!と
母子揃って肩を震わせたり。
アイスマンとの再会に泣き
若造みたいに恋人の部屋の窓から逃げる姿に笑い
グースの息子ルースターの言葉に傷つき
ビーチバレーならぬビーチフットボールにまた
青春を感じ。
泣いて笑ってまた泣いて、そして来るのは
最高のドッグファイト。
凄まじい臨場感、爆音と緊張の高揚感、
難しさがわかりやすいミッションの中で
感動的な成長とぶつかり合い。
こーゆーのが見たいんだよこーゆーのが!!
そして終盤!!
あれ!あれに彼と乗る!!
ホントに無茶苦茶あがりました!!
小難しい映画も大好きだし
考えさせられる映画も好き。
でもこうやってストレートに
感動させてくれる映画が大好きなのです。
トムさん最高の映画体験を
本当にありがとうございます😭
この映画の前にトムさんを
好きになれて良かった
予告編で見たミッションインポッシブルも
楽しみです!!
次は海外ドラマ
SUPER NATURAL シーズン4
第4話「怪物の血」の感想です。
【過去感想】