こちらも感想忘れてました新劇場版第2作。

旧北極のネルフで、封印された第3使徒が暴走。

仮設五号機が対応するが、パイロットの真希波・マリ・イラストリアスを脱出させ爆破。

日本では第七使徒が現れ、2号機が撃破。

後日2号機パイロット、式波・アスカ・ラングレーが

シンジたちの学校へ転入し、

ミサトの家に同居することとなり…。

前回の序から、テレビ版をさらに大きく変貌させての

第2作。

映像の美しさは言うまでもありませんが

何よりテレビ版よりシンジ君、アスカ、レイの

三角関係が甘酸っぱさを増して…。

テレビ版も最初はほのぼのしてたとこも

あったなあと思いながら見てました。

 

特にレイの変化が大きくて。

こんなに普通に生き生き動くレイちゃんは初めてで。

シンジ君への優しい思いがとてもかわいくて

食事会までセッティング。

 

だからこそおたまを持ったまま

立ち尽くすレイちゃんの後ろ姿は

辛かったです…。

 

そしてアスカもずっと素直に

感情を出してて…。

 

何よりシンジ君がむちゃくちゃカッコよかった。

人に言われて嫌々戦う少年が

人を助けるために戦うヒーローになり、

一応リアルタイムでテレビ版を見ていた世代としては

感無量ともいえる姿でした。

 

一番楽しい気持ちで観られたエヴァ。

 

…これがQにつながると思うと

いまは悲しみが大きくなる作品です;;

 

さていよいよ完結編は来月…。

 

見るたびに心の一部を

えぐられ削り取られる最高の作品。

 

見届けたいと思います。

 

【新劇場版ヱヴァンゲリヲン 過去感想】

ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序

ヱヴァンゲリヲン 新劇場版 Q