殺さぬ狙撃犯。

 

公園内で無辜の市民が突然狙撃される。
同様の事件が繰り返されるが、BAUの面々にとり
狙撃犯のプロファイルは初めての事だった。
一方、射撃の適応能力試験に繰り返し落ちている
リードは、銃を持てないことに落胆していたが。
 
狙撃犯の推理って言うと映画アウトローを
思い出しますね。
でも今回は深遠な理由ではなくて歪んだ欲望。
かの有名な代理ミュンヒハウンゼン症候群に
似た動機でした。
 
最初に容疑者になった警官は気の毒ですが
マスコミにリークなんかしたばかりに。
アメリカの警官は口軽いな(^◇^;)
でも容疑かけた相手が殺されるって
FBI的にとんでもないミスでは…。
 
さてそんな中でリード君の
可愛がられぶりが今回も和みました。
試験に落ちて「触れないでおきましょう」
って言ってるのにモーガンさんが
嬉々としていじりにいくのは笑えました。
 
でもこれを布石にクライマックスでは
ギデオンさんの意図を正確に汲み
見事に的中!爽快でした!!
 
こういうチーム戦が最高に楽しい!
 
 
【クリミナル・マインド 過去感想】