キアヌ無双シリーズ第3作。
NYコンチネンタル・ホテルで殺人を犯したことで
グループから追放処分を受けたジョン・ウィック
ホテル支配人で旧友のウィンストンがくれた
追放執行まで残り1時間。
1時間が過ぎるとジョンには1400万ドルもの賞金が
つき、世界中の殺し屋から狙われることとなるが…。
アクション、アクション、アクション!!
サービスが受けられなくなったので武器は全部自前ですが
さすが鉛筆で仕事のできる男。
本って人を殺せるんですね。物理的に…。
そして銃と格闘技、こだわりのヘッドショット!
人生で初めて生ビールを映画館で
いただきながらの鑑賞になりましたが
むっちゃくちゃ楽しめました!
映画館の音響で腹にまで響きそうな
銃声と殴打の音が楽しすぎます。
あとワンはりに続き
息子さんたちを食い散らかすわんさん…。
仕方ないですよね。犬を殺す奴は死ぬべき!
ハル・ベリーカッコよかったです。
この人も老けないな…;;
そして息つく間もない、、、ともいえるアクションの合間に
少しずつみられる殺し屋界の設定。
「主席」「チケット」「誓印」。
そして「裁定人」。
殺し屋たちの組織とルールの強固さがすごい。
ウィンストンとキングにまで裁定人の手が
入った時点で
味方になってくれるかな??と期待し
実際に終盤は非常に胸熱い展開でした。
ウィストンとシャロンは1作目から
好きなキャラだったので…。
……くそう。
前作のラストよりショックだった…。
あと今回の主要的キャラ「ゼロ」は
日本の忍者設定の様子。
予告編で話題になった「にんじゃりばんばん」が
流れるよくわからない寿司屋が
シュールすぎてもう…
マーク・ダカスコスさん
日系アメリカ人さんですが
なんであそこまで下手な日本語
採用したの??!!
日本語結構上手な人じゃなかったっけ??
アクションよりそんなとこが
気になっちゃいましたよ…;;
そしてアメリカ人の持つニンジャへの幻想は
まだまだ健在ですw
今回はそこそこ忍んでましたけどね。
脚本は四作目まで用意されてると
聞いてたのでやはり続編がある様子。
今度はいよいよ主席に喧嘩を売るのか…。
次は海外ドラマ
ARROW シーズン2 第5話
「リーグオブアサシン」の感想です。
【ジョン・ウィックシリーズ 過去感想】