ご無沙汰してます。しばらくサボってすみません。
今月はじめに見たおバカヒーロー映画です。


元軍人のウェイド・ウィルソンは軍隊での殺人に嫌気がさし、
依頼を受けては街の困ったゴロツキを叩きのめすトラブルシューターをしていた。
そんなある日、ウェイドは高級娼婦のヴァネッサと出会い、心から愛し合うようになる。
出会って1年後、プロポーズを受け入れてもらい幸せの絶頂に。
しかしその瞬間ウェイドは卒倒。末期がんであることが判明する。

苦しみを一緒に引き受けるというヴァネッサに
苦しんでほしくないと別れを示唆するウェイド。
悩みの中である男が病気を治し超人にしてやると誘いをかけてくる…。

面白かったーーー!!
「ウルヴァリン」でウェポンXI(デッドプール)を演じたライアン・レイノルズが続投。
ハンサムな顔で日本刀振り回しながら下品なおしゃべりをする彼が好きだったのでうれしいです。

今作品でも激しいアクションの中
下ネタギャグのオンパレード。中の人ネタもがんがん入ってくるので
「いいのかこれ?!」とだいぶツッコめます。
それが鬱陶しくないのがすごい。絶妙なバランスです。

また、シリアスとギャグの振れ幅がかなり大きい。
ウェイドはマーベル・ヒーローの中でも特に過酷な拷問を受けており、
しかも顔は二目とみられず破壊されて恋人の下にも戻れない。
これはローガンみたいにシリアスに徹してたら耐えられないと思いました。
酸素濃度を極端に上下されるという拷問中でもギャグを忘れないその根性に感動です。
そして決死の脱出シーンには大興奮。

また恋人のヴァネッサがいい女で…。もうずっと幸せでいて…。

そして「俺は強いけどヒーローじゃない」というデッドプールの立ち位置も良かったです。
クライマックス後、因縁の敵フランシスを追い詰めて
助太刀してくれたX-MENのコロッサスにヒーロー論を話されても
「話が長い」と一蹴。
いいですねこの空気?読みませんが何か?って態度ww

企画から製作、上映までいろいろと苦労話がある作品だったようですが…
…そらそーだ。

しかしよくここまでこぎつけてくれました!
楽しめました!

R指定ついてましたけど高校男子のグループっぽい子たちが結構すぐそばにいて
Hなシーンで勝手に気まずい気分になったりしましたけど!(母親?!)
あと見終わったカップルの女の子が彼氏のお尻触ってて影響されてるなって思いましたけど!

何も考えずに楽しみつつ他作品とのつながりが楽しめます!
ちなみにヒューさんも写真だけ参加してました。ウルヴァリンじゃなくてヒューがww
どこに使われたかは見たほうが笑えます。

ライアン・レイノルズ別に演技ヘタじゃないよ!カッコよかったよ!!
自虐ネタ面白かったよ!

【マーベル・ヒーローシリーズ 過去感想】
 マーベル・ヒーローシリーズ
   アイアンマン
    アイアンマン
    アイアンマン2

      アベンジャーズ
    
アベンジャーズ
    アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン
   キャプテン・アメリカ
    キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー
    キャプテン・アメリカ ウインター・ソルジャー
    シビル・ウォー キャプテン・アメリカ
   マイティ・ソー
    
マイティ・ソー
    マイティ・ソー ダーク・ワールド
   X-MEN
         
ウルヴァリン SAMURAI