五月満月祭(ウエサク祭)の日を迎えました。
臼井先生霊気開眼の地としてご縁ある鞍馬寺では四季折々の催事があります。
その一つ五月満月祭は満月の23日、宵7時から山内本殿金堂において開催される儀式です。
鞍馬山の伝えるところによると
「五月満月の宵に、山内の僧侶がつどい、満月に灯を捧げ清水を供えて、宇宙の大霊より大いなるお力をいただき、自己の魂のめざめを祈る儀式が鞍馬山で古くからひそやかに続けられて、1954年(昭和29年)から五月の大きな行事となりました。
この儀式がヒマラヤ山中やインドで五月満月の夜におこなわれているウエサク祭と相通じるものであること、また東南アジアの仏教諸国においても釈尊の生誕と成道と涅槃に祝うウエサク祭が行われていることから、鞍馬山でも広く信徒に呼びかけ、多くの人々が共に祈りを捧げることになりました。」
本殿金堂前では鞍馬寺貫主の導きで、満月に向かって聖水と灯火を捧げて行事は行われます。
レイキ関係者の皆さんもこの特別な日に各地から集まりレイキの波動で満たされることでしょう。
今宵ウエサク祭に参加出来ない皆様もおいでになりますので、是非ご一緒に御自宅で瞑想をされてみてはいかがでしょうか。
清浄な器に水をみたして月輪に捧げ、鞍馬山にて祭典のおこなわれている時刻に瞑目合掌して心を静め、尊天を念じて、自分自身の真のめざめと、生きとし生けるものすべての魂の平安と共生を祈ってみましょう。
我が心に秘めもつ慈愛と光明と活力を輝かせ、ひとりひとりの魂のめざめを祈るひと時をお過ごしください。合掌
レイドウレイキ本部は6月9日(日)第57回特別ZOOM瞑想会を開催します。
どうぞ奮ってご参加ください。申し込み受付中です。
いつもありがとうございます。