レイドウレイキマスターの存在の意義

色々に咲きはりけり　おなじ種　まきて育てし　撫子の花（瞿麦）明治天皇御製

おなじ種をまいたとしても色々な育ち方をするものです（レイドウレイキ訳）

第一段階から第三段階まで学んだことをそれぞれの人生で活用されてレイキの効果性を認識したセラピストはそれぞれのペースでマスターへと前進します。
マスターとなって精神性の向上や自己成長のために学ぶ方もいれば、プロの立場をとり自教室でご縁ある受講生と対面してレイキ指導をしていくマスターもいます。

どちらの道に前進されたとしてもレイドウレイキのマスターはレイキを実践してその可能性を自得されている方々であります。
それぞれには個性ありますが皆さんレイキを愛好しているマスターを誇りに思います。

レイキの学びには「修養と錬磨の実質を積み重ねて、自らのうちで体得したものがある場合を徳といい、教導救済の方法を広めて、他で実際に施すことがある場合を功という」功徳の碑に書かれた一節の大切さが刻まれています。

レイキを実践して先ずあなた自身が癒され、大切な家族が癒されて、その輪はどんどんと広がっていくでしょう、レイドウレイキはそれを宝珠の綱と読んでいます。

レイドウレイキは創始して25年の歴史があります。第一段階・第二段階を基礎にレイキの実践が始まります、その後は第三段階a&bでレイキをさらに深く探求いたします。
そしてマスターコースになるのですがレイドウレイキ本部で学ばれたレイキマスターはただいま284名です。

マスターの質・技・志を一貫して指導をしていますので海外から短時間でマスター研修を受けた方はこの数には含まれておりません、それでも海外のレイキマスターは「レイドウレイキを大切に母国で伝えている」と聞いております。世界のレイキ実践者とレイキの心で繋がれたら愛と平和の波動がどんどん広がることでしょう。

マスターを育成できるシニアマスターと共に500名のレイドウレイキマスター誕生を目標に慌てることなく坦々と前進しているとその達成はどんどん近づいてきました。

今月は平成時代も残すところ僅かで、機熟したる2名のマスターを3月22日と23日の両日でお迎えいたします。

4月には新しい年号が発表されます、その時はその年号でレイキマスターがレイドウレイキを次の世代に伝承されることでしょう。

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