昨日は第二段階前期の研修が行われました。
帰り道に仰ぐ月がとても美しく輝いておりました、今宵は満月です。
9日に先人式を迎えられたKさんは若くしてご自身の手当の感覚をさらに磨こうと大変誠実に研修に取り組んでいます。
臼井霊気療法はレイキ・reikiとして普及された今日のような第一段階→第二段階→第三段階→第四段階と言う受講システムではありません。
初伝(6等→5等→4等)は三等級に分かれていて、公開伝授では「初伝を受けて不結果に終わるものはいない」と語られています。
自分や大切な家族を手当てができて効果を感じるレベルまでになったという事です。
初伝はそこまでで十分価値があったのでしょう。
3等級となる奥伝に行くにはどうしたらなれるのですか?と聞くと臼井先生は「初伝を受け其成績顕著品行方正その道に熱心なる人に伝授します」と言われてました。
まさしく霊気の道を究めようとする選ばれた人が研修に励まれたいたのです。
そして、その先に神秘伝があり、師範の段階は師範格→師範→大師範と長い道のりが啓かれていました。
臼井先生は霊気療法の祖として「1等級にいると思いますが」と尋ねると私は2等級にいると答えていました、その上になる1等級は空位です。
霊気療法学会の師範の中から優れた霊能者の出現を望んでおられ、霊的向上に無限の修練を励むようにと言われていました。
私は師範の世界をいろいろとみてきましたが「自分を越えていきなさい」と言える指導者は臼井先生が初めての出会いでした。
臼井霊気を原点にした、レイキ探求の道をレイドウレイキは「ゆっくり・しっかり・確実に」をモットーにレイキの指導をしておりますが、第一段階(初伝)は伝授・研修に6時間をかけます、その第一段階で学ぶエネルギーレベル向上のために毎月一度は合掌瞑想行が開催され(2017年1月15日は今年初めての瞑想会が行われます)。
第二段階も(奥伝)は研修に必要な6時間を一日で行う時と3時間を2回に分けて(前期・後期)で学ぶことも出来るようにしています。
この段階まで学んだことを生活に活かしてみることでレイキの意義深さを感じていただくことが出来るでしょう。
その学びを基礎にして神秘伝はあるのですマスターシンボルを受ける準備を調えています。
今年もレイドウレイキの指導法など霊気探究に共感していただく、宇宙のご縁ある皆様と出会い、レイキの素晴らしさを次世代にお伝えできることはなんと幸せなことでしょう、心より喜びに思います。