レイキヒーリング療法は直接に施術をすることが基本ですが、遠く離れた場所にいる人に遠隔ヒーリングでエネルギー送信することも可能です。
レイドウレイキ第二段階の時点で遠隔ヒーリング技法は伝授していますので、わずか2日間の学習で遠隔ヒーリングまで出来るようになるというレイキの特徴的なことがあります。
しかし、第二段階の時点で、プロとして遠隔ヒーリングが可能かと言われれば、私はそれはまだ時期尚早だと伝えています。
家族や信頼関係のある友人など家庭療法の範囲としてお使いくださいと指導しています。
プロとして遠隔ヒーリングを送っている私のもとには、疾患への補完医療として、手術の前後のケアや妊娠出産への力づけ、また肉体面だけでなく多方面にわたるご要請があります。
遠隔ヒーリングも直接のレイキ療法と同様に1回のみよりも、複数回を継続する事により効果が高いのです。
前述の家庭療法でも、継続的に送ることが非常に役立ちます。特に離れて住んでいるご両親や子供に家族が慈愛の心で遠隔ヒーリングを送ることは非常に効果的です。そのような場合は、送られた方がエネルギーの感覚とか体感や変化について詳細に教えてくれるとは限りません。「ただ眠っていた」とか、「別に~」、「分からない」というような反応のこともあるでしょう。そういう相手の姿に反応せずに自分が今出来る遠隔ヒーリングを送らせてもらって操作コントロールでなく最善を尽くすのがレイキヒーラーとしての技術の向上につながります。
昨日も手術を受けた方に遠隔ヒーリングを送らせていただきました。相手の方は守られて光に包まれているのを実感したとのことです。そして手術の時間もごく短時間で完了して成功されたとの報告をいただきました。
喜びと共に回復されますことを心より祈念いたします。