先の永六輔さんに続き大橋巨泉さんが逝去されたことが伝えられた、昭和時代に活躍された先人たちが一人一人と旅立っていく。
昭和は遠くなりにけり、80歳代になって他界している情報を知るたびにそのようなことを実感する。
男性の平均寿命からすれば病気になり死を迎えたのですから、十分に人生を全うされたのではないでしょうか?
哀悼の意を捧げご冥福をお祈り申し上げます。
死はだれもが経験する最後の大仕事、巨泉さんの最期は何も言葉ならずにうなずいて息を引き取ったとお聞きします。
レイドウレイキの私は代替療法として重篤のクライアントさんに施術することがあります。
「痛みが治まり、天国にいるようだ」と施術した後に話してくださるクライアントも多くいます、話ができるうちの最期の会話になることもあります。ホスピスや自宅療養されている最後のご挨拶は「ありがとう」レイキヒーラーとして私がお聞きする別れの言葉です。
おめでとうと言われ人生は始まり、ありがとうと言って人生の幕を閉じて逝かれます。
レイドウレイキの最初のゲストは自宅療養されていた末期がんの方で、西洋の医療事情に精通されていました。
代替療法として「レイキ」の存在を既にご存知でレイキ療法を受けれる研究所として、その方と宇宙のご縁を得ました。
ご家族から自分もレイキの使い手になれるかと問われたのがレイドウレイキヒーラー養成コースの始まりでした。
思い返せばそれも平成という時代です、あれから28年の時は流れていきます。
昭和はますます遠くになっていきますがレイドウレイキはレイキの原点を忘れることなく、これからも出会いを許された方にレイキの素晴らしさをお伝えしていこうと思います。