64歳364日にして西国三十三観音の結願の日を迎えました。
高知の山崎真理先生が教えてくれた青龍寺参拝が縁となって四国八十八か所のお遍路から始まり、坂東・秩父そして西国の観音霊場を巡ってお陰様で百観音を満願することが出来ました。
生きているうちに満願出来るなんて感慨無量です、多くの仏さまに見守られながら今日を迎えました。
風神雷神そして龍神もお祝いに来てくれているようです。
この喜びをご縁ある皆様に分かち合いたいと思います。
大井町ヒューマン&トラスト研究所に飾られた西方寺のカレンダーにこのような詩があります。
『かってこのへんろの道を 一人の男と 一人の女とが 影を一つにして 歩いていたとを
路傍の仏さまだけが 記憶に残して下さるだろう
流れ去る歳月 変わりゆく山河のなかにあって かって一人の男と 一人の女とが
何を願い 何を求めて 歩いていったかを
あのかすかなほほえみのなかに 知らせて下さるだろう。』
10月19日朝の瞑想会そして11月1日の伝承霊気研究会でこの喜びをお伝えいたします。