久々の休暇、小春日和でどこかに出かけようかと思ったがあまり気乗りしない。
雪が降った二週間どこかに緊張感があって「けだるい」何とも言い知れぬ感じがしていた。
季節は確実に変化している。
自分の書斎を見渡すと雑然としていることを感じる、それなら外出しないで自分の身の周りを整理してみることにした。
書斎の書類の整理をしてみると山積みされている書籍の下に探していた古書がでてきた。
ヒーリングに関する重要な事項に普選が打たれている。
一通り整理整頓がすんだら、風通しして空気の入れ替え、やっと本来の書斎に復元した。
お茶を飲みながら、探し当てた古書を読み始める、大正・昭和この時代の医療と精神世界の考え方が実に面白い、総論としては発展した医療の先にはまた人間として原点に立ち戻るようになっているようだ。
一読して一休み、昼間にこうして寝るなんてなんと幸せでしょう。
ゆっくり休養して英気を養い、本日よりヒューマン&トラスト研究所はいつもの仕事に復帰します。