蝋燭の光で見てきた時代もあった |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

鶴見の總持寺で幸力の会のメンバーと座禅会を行ったのは何年前だろう、禅の途中で激しい落雷が禅堂の側に落ちたことがありました。
あの時の強烈な雷の印象はいまでも忘れることはありません。
このような落雷を受けながら臼井先生は21日間の断食瞑想を合掌でされていたのかと、ふと思い出したものです。
それに匹敵するような、雷が今朝の瞑想中にも大きく鳴り響いていました。

風神雷神、それすらも神と呼ぶ大和の国、日本は八百万の神々に守られている国です。

先日竜巻の被害を受けたある家では夜に蝋燭をテーブル中心において光を灯している映像がテレビから流れていました。
インタビューに答えろ家の主は蝋燭で光を摂ることは終戦後の生まれの自分には経験がないことだと答えていました。
蝋燭の光に感謝を言いませんが、電気と云うのは有難いものだと再認識しますと最後には語られていました。
日本人は智慧のある国民です、西洋の新しい文化を取り入れて科学は発展して生活のあらゆる分野で便利さを取り入れてきました。
明治・大正・昭和そして平成と生活様式もどんどん変化してきましたから当然のコメントかもしれません。

近代日本が作り上げた便利さを、全てを無くすことなど考えられません。
しかしひとたび大災害に遭遇すれば、何もない生活へと戻ることもあるでしょう。
電気がない(光がない)食卓で、ゆらゆらと蝋燭の火の下で過ごした歴史の方が圧倒的に長いはずなのに・・・

霊気療法も蝋燭の芯が燃え尽きるまで行える、道具のいらない大自然と直結した人間に授けられた自然療法です。
便利さだけでなく、手間暇かけて大事に自分の為に大切な人の為に大自然が教えてくれた優れた療術だと確信します。
神や仏の境地になって後に人を治療する人をレイキの使い手(昔なら霊能者、今ならヒーラー)と云うのです。

貴方が癒えることは、家族が癒える、地域が癒える、日本が癒える、世界が癒える、地球が癒える、そして宇宙が癒える
とてつもなく壮大な宇宙のエネルギーの循環だとレイドウレイキは考えています。