つい先日、東京国立博物館で開催されていた「国宝 大神社展」に出かけてきました。
全国の神社パワーを結集した空前絶後の神道美術展と詠われた貴重な展覧会です。
宣伝を見るたび是非行きたいと思いながらも、なかなかその機会がありませんでしたが、幸運にもその機会に恵まれてのことでした。
伊勢神宮の第62回式年還宮を機に行われているので、展示内容は祭られている神社の外に出たこともないという展示物や国宝・重文160件が展示され興味深く拝見することができました。
日本人は古来、自然の中に人知を超えたものを感じ、山、岩、木など自然物の中に神を見出し、畏れ敬ってきました。
やがて神々を祀る神社が建てられ、祭神の調度品である神宝や、祭神の姿をあらわした神像などがつくられました。・・・とパンフレットには国宝・大神社展の案内が書かれています。
6月2日が最終日でもあり、会場は人の山でしたが、それでも一つ一つ興味深い展示説明を聞きながら、拝見しながらゆっくりとも時間の旅でもするようなひと時となりました。
展示された国宝を見ながら、日本人の原点は五感にも優れていましたが「見えないものをも大切にする」こころがあっただろうと感じるのです。
例えば、山の霊気など「精妙なる気」を感じる感覚が備わっていることを感じることもその一つかもしれません。
慌ただしい現代社会において活躍されている皆さんは本来の自分自身を取り戻す為に、目には見えないレイキエネルギーを活用したレイキ療法がお役にたつことでしょう。
日頃のストレスから解放されて穏やかな時間をレイキヒーリングで感じてみてはいかがでしょう。