今日のブログは私事です、真夏日の母の日に,私は甥の結婚式に参列して参りました。
前日の雨で浄化された都心にある素敵な教会で厳かに式は執り行われました。
子供時代から新郎の成長を在る時までは見ていましたので立派な青年となって、美しい新婦と晴れてご夫婦となり,その姿は一段と輝いておりました。
日曜日の挙式と云う条件では仕事柄なかなか祝いの席に参列することは出来ないのですが、優しい心根の彼の結婚式には是非にも参列したいと思いがあったのです。
誰からも慕われる彼には私の亡き母の最期を見届けてくれたことへの感謝のこころを忘れることがありません、父の最期の時はまだ幼かった姿が、結婚式にその当時の写真の紹介があり、懐かしく涙してしまいました。
妹夫婦のかわいい子供たちはいつも笑顔で御爺ちゃん御婆ちゃんを(私の両親)の笑顔を誘ってくれていました、きっと誰よりもお祝いを伝えたかっただろうという思いがしていたからなおさらです、そして孫が生まれて時代は繋がれていきます。
この世に生を受けて、多くの皆さんに支えられて成長して、一家の主となり、晴れの結婚式を迎えられたことを心よりお祝い申しあげます。幾久しくお幸せでありますよう祈念いたします。
二人の門出をお祝いする席に集まった親戚一同は皆それぞれに年輪を重ねて、当然私もですが久しぶりに出会う親族の顔ぶれを見て「人生の巡り」を実感してまいりました。
記憶にとどめておきたく今日のブログに書いておきましょう。