満開だった桜が風に舞う3月終わりの週末を迎えました。
桜前線は北上して長野県松本の桜祭りは4月の本番を待っています、日本中が桜色に染まって美しい光景は日本が一番輝いて見える季節でもあります。
春の風情を楽しむ日本の良い季節を海外からの観光客は感動しています。
桜吹雪の下で可愛いお嬢さんたちが桜の花びらを集めては鏤め戯れていました。
心地よい春の風を感じながら、昨日は品川大井町ヒューマン&トラスト研究所の近くにある神社に参拝してまいりました。
神社にはその月の生命の言葉が置かれています。
三月の言葉は中学生の言葉が記されていました、「苦境にあっても天を恨まず」と宮城県気仙沼市階上(はしかみ)中学校卒業生代表の言葉とありました。
裏を読むと東日本大震災の直後の3月22日に、宮城県気仙沼市立階上中学校・梶原裕太さんが読んだ卒業生代表の言葉と一文がありました。
あれから2年が経過して復興にはまだまだ時間がかるでしょう、東日本大震災を風化させてはいけません。
「あたりまえの」日々の出来事、失ってみて初めて分かる、あらゆる出来事の大切さを桜吹雪の舞う神社で「生かされている歓びを感じ」生きてみたいものです「美しい国日本に生まれ来たことを有難く」感謝しよう、そのように思う瞬間でした。