2011年の12月を迎えました、今月も11日に祈りを捧げましょう。
こころグループからのメールがレイドウレイキ本部に届きました。
いつのまにか東日本大震災への関心は風化していくように感じています。
年の瀬も押し迫りなにかと忙しい毎日を過ごしている私達ですがちょっと立ち止まり、復興への支援とまだまだ行方の分からない尊い御霊に対して心ある有志と共に祈りを捧げております。
レイドウレイキ本部はこれからも「こころ」グループを支援し、毎月11日の祈りを継続しておこないます。
レイドウレイキ主宰 青木 文紀
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皆様:
「こころ」は月に一度、東日本大震災を振り返り、沢山の亡くなった方々のご冥福をお祈りすると共に、皆で力を合わせてこの苦難を乗り越えていけるよう、祈りを捧げる会です。
この震災は、「誰か」に起こったことではありません。私たち一人一人に起こったことだと思います。
今月の時間帯はNY時間12月10日(月)午後10時<日本時間11日(火)正午>に一斉に祈りを捧げますが、時間が合わない方も、どうかこの日 に共に祈りを捧げましょう。
先日、マンハッタン国際映画祭で『祈り~サムシンググレートとの対話~』(http://www.inori-2012.sakura.ne.jp/
)という映画を見ました。
この映画は、筑波大学名誉教授、分子生物学者の村上和雄氏のドキュメンタリー映画です。
DNA研究の権威でもある村上教授は、欧米の科学者達と共に「祈り」がいかに人の遺伝子に影響を与えるのかを科学の視点で徹底的に調べたのでした。
人は自分のことを誰かが「祈ってくれている」と知ると、「プラシーボ効果」が働き、病が快方に向かうことがあることは前々から知られています。
そこで科学者達は、プラシーボ効果ではない「祈り」の力を調査するべく、対象の人たちに「祈っている」ことを隠して研究を進めました。
アメリカ東海岸に住む何百人もの人が、西海岸の病人のために祈る実験を行い、その結果、プラシーボ効果を超えた成果が出たのでした。
「祈り」の力は現在も議論されていますが、ハーバード大やコロンビア大などが「精神神経免疫学」の名の下に研究をしており、今や最先端の研究分野になりつつあります。
「祈り」を科学することについては、様々な議論が出てくることと思います。
しかしながら、村上教授が指摘するように、「祈り」に何らかの波動があり、その祈りの対象により良い影響を与えるとすれば、
私たちは今、あらゆる宗教などを越えた「祈り」について、見直すときを迎えているのかも知れません。
村上教授は、映画の中で311を振り返り、こう締めくくります。
「人は、無力だから祈るのではなく、祈りには思いもよらない力があるから祈るのです。」
今月の「こころ」は、NY時間12月10日(月)午後10時<日本時間11日(火)正午>です。
このお知らせは、どうぞご自由に転送してください。
こころスタッフ一同
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