靈氣の道を伝える今と昔 |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

スピリチュアルな会話は特別な人の表現と考えていた時代から今では誰でもが語れる時代となりました。


以前、小学生らしき子供たちの会話で〇〇さん「トラウマ」あるんじゃないの!?と言う会話を聞いたときには驚きました、今どきの子供たちは心理用語を使う時代となったかと感心した次第です。


今や人生に迷いある時にアドバイスを求める占い師が話す言葉でさえ、誰でもが日常的に語って、違和感のない時代となったように感じます。


スピリチュアルもヒーリングも情報があふれています。


レイキの世界も20年前とは違い誰もが違和感なく語れる時代となってきました、すそ野がどんどん広がって「一家に一人レイキヒーラー」などと標語のように使っていた時代が昔のことのようです。


レイキへの理解が深まることは素晴らしいことですが、いまだに嫌悪感を感じる方がおいでになることもよくお聞きします。

臼井先生の時代も同じでした、靈氣療法学会では天地自然の真理による修養は、人間を大きくする、と教えていました。その教えとしてトーマス・カーライルの言葉を引用されています「人間の本来の力を知らないで、生きている人間は憐れである。本当の力を知る者だけが強く、正しく、美しく栄える・・・」この例えを見ただけで反応される方もいることでしょう。


これを靈氣に当てはめてみますと、折角大自然が「必要な時に使用しなさい」と自然治癒の尊い力のあることを教えてくれているのですから、その用い方を知らないで生きている人ほど、残念なことは無い、と言うことになります。この例えもレイキをご存じない方には反応あることでしょう。


「臼井先生によって創始された無限の霊能の宝庫を開いていただいたのですから、生きている間に、自分の健康(心身の)と、世のため、人のために大いに役だてましょう」と靈氣の先人からは教えていただきました、ご存じない方にはいつの日か貴方に相応しいレイキ指導者とお会いになってみるといいでしょう。


レイキは宇宙生命エネルギーで生きとし生けるもの全てに平等に与えられるものです。

そのエネルギーを活用する(その当時は霊能者)今ではレイキヒーラーが育成されて、レイキをどのような方法で使うかを学び人生に活用して行こうでは在りませんか。



レイキヒーリングを通して宇宙の通路として愛と平和の心で活用することを伝えても、時には違う方法や意図でエネルギーを使用して心身の不調を招く方もいるので良く指導を受けて下さい。


これからも裾野が広がりレイキに関わる方が増えて行くことでしょう、だからこそ宇宙のご縁ある方々が原因不明の事態になど遭遇することのないように導く必要を感じています。

立派な霊能者(レイキヒーラー)となることは修養を積む以外はありませんと靈氣の先人は言いました。