レイドウレイキヒーラー養成コースでは、各段階に時間をかけて進んでいきますので、
レイキマスターになるまで、半年から1年以上かける人がほとんどです。
最近は物事のスピードが進んできていますし、エネルギーに関する感覚も鋭敏な方が多く、20年前の受講生とは異なる時代となっているのを実感していますが、
レイキを奥深くまで探究すること、さらにレイキを通して自己を深く探究することは時間を要することであるのも事実です。
「学んでからこそが始まりである」この根本的価値観に共感してくださる方がレイドウレイキの門を叩いて来られます。
数あるレイキ教室の中で御縁あってレイドウレイキを選び学ぼうと志している方々はこのような姿勢を受け取ってくれています。
社会の中で必死に仕事をしていつも帰宅は9時を回るという生活の中で、貴重な休日をレイドウレイキの学習に費やし、1年余りが経ったM.S.さんが今日からレイキマスターコースへの歩みを進めました。
さて、そのM.S.さんにとってのレイキを実践しての効果と、そしてレイキマスターになっていく気持ちの中にはどのようなプロセスがあるのでしょうか。
受講にあたってのインタビューに沿って、ご紹介したいと思います。
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レイキを受講してからレイキマスター(4段階a)へ M.S.さん(男性)
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レイキを受講して良かったことは、自分自身を見直す時間を作ることが出来たことです。
日常生活の中では、仕事でもプライベートでも周囲に振り回されてしまう事も多く、無駄に疲れてしまう事が多かったのですが、
レイキを学んで視点の変化もあり、日常生活を一歩引いた状態で物事を見て、考えるようになり、少しずつですが、自分自身変化してきています。
また、自分の内面を見つめなおすことで、今まで気づいていても気づかないフリをしていた部分に正面から向き合わされています。
内面から少しずつ浮き上がってくる事柄に正直、戸惑ったり、葛藤したりしていますが、少しずつでも解消して前に進んで行ければ良いと思っています。
スピリチュアル能力の開発、向上を目的にレイキを学び始めましたが、エネルギーワークとして考えても、レイキから受け取るものが多くたくさんの恩恵を受けています。
ヒーリングの実践は不足しているので、今後は自分を見つめると共にヒーリングを実践、分かち合う機会を増やしていきたいと考えています。
今までの少くないヒーリングの機会の中でも、他者ヒーリングをさせていただける喜びや感謝もあり、本当にレイキは奥深いと感じています。
まだまだ駆け出しで自己浄化もヒーリング経験も不足していますが、さらに研鑽を重ねて自分の光を大きくしていきたいと思います。
今回、臼井レイキマスターを受講することに至ったのは、レイキ交流会で臼井先生の墓所を訪ねた際に、功徳の碑から受け取ったメッセージと夢の中で起きた出来事があり、マスターコースの受講を決めました。
功徳の碑から受けたメッセージは「普及」
夢の中で見た出来事は、未来に震災があり、私が被災した方々にレイキを施している映像、東日本大震災に見た夢ですが、自分の映像でもあり、臼井先生の映像でもありました。
震災(予知夢)はあってほしくないですが、現在の不安定な地球、日本の状態では今後、いつ起きても不思議ではありません。
もし、その時が来てしまったら、多くの方々にレイキを分かつ必要があると考えています。また、臼井先生からいただいたメッセージから伝授できる準備をする必要があると思いました。
伝授のプロセスを知る事で、自己成長したいと考えていることもあり、今回マスターコースの受講を希望しました。
レイキマスターとなったのちも、更なる自己成長のためのレイキ交流会や勉強会などに参加し、研鑽を積んでいきたいと思っています。