昨年11月にブラジルからジョニーディカリー氏のレイキパーティーが来日されて7ヶ月が経ちました。
ジョニーディカリー氏の日本訪問には明治天皇の御製125首の探究をして新刊を創作する大きな目的があったのです。
レイキに精通するジョニー氏は私がお伝えする伝承霊気研究会で臼井霊気療法が明治天皇のお作りになった数多くの和歌の中から125首を選出して心の糧とした和歌を海外に伝える研究を深めていました。
世界に目を転じれば明治天皇の読まれた和歌をその国の言葉で変換された海外の書籍は多く出ていますが、日本の大地を踏んで自然を感じながら、人を観じながらその和歌の意味や味わい伝えようとする書は多くはありません。
世界のレイキマスターがそこまで、日本発の臼井霊気への関心を深く持ち心の糧である和歌を我々日本人としてどこまで理解しているでしょう。
私自身日本人として脱帽したくなるような、臼井霊気を通して日本の心を知って頂ける「愛に溢れた」素晴しい書籍が完成したのです。
昨年の8月15日「臼井先生の誕生の日に」出版パーティーが行なわれたのだと、今日その書を「手渡しして下さい」とのジョニーの伝言通りオリビアさんがページ数も多くカラーで印刷された書を届けてくれました。
明治天皇は122代天皇そして現在の天皇は125代目に当たることは決して偶然ではありません。
マヤ暦を含め太陽が6回目のサイクルをする今年を迎えて、時代の変化の年と受け取り一人一人でも意識が向上することを臼井先生は90年目からご存じだったのかもしれません。
そんなことを想いながら新書拝見しました、センターに来られたときはどうぞご覧下さいませ。