遠路日本に来られてレイキヒーリングを要望されたBさんの滞在ホテルでのセッションは2日目を迎えました。
香港のセラピストからの紹介でBさんの体調回復に向けて日本のレイキ療法への可能性があると聞き、レイドウレイキを選んでいただきました。
世界にも著名な日本のレイキ指導者はおいでですが、その誰もがレイキヒーリングはされていないと知り私に白羽の矢が発ったのでしょう。
受けるからには全力でクライアントさんにレイキヒーリングする覚悟で第一日目を迎えました。
驚いたのは当事者のBさんも、取り次いでいただいた方もレイキ療法が何であるかをご存じありませんでした。
そのような環境ではありましたが、Bさんへのセッションは紹介者もいる中でどのようなことをするのかを見ていただきながらレイキヒーリングが始まりました。
誰もが緊張して、これから何が起こるのかを見ていただきます。
レイドウレイキを始めて受けに来られる重篤なクライアントさんだって同じ、当事者を案じて見続ける家族も同様です、そのなかでレイキヒーリングは始まります。
レイキの説明を伝えるのは英語です、今回は通訳をしていただくレイキ関係者にお願いしました、単に英語を話せる人では務まらないやり取りがあります。
優秀な通訳がいて初めてレイキの素晴らしさが伝わります。
そして第二日目は関係者は居ない状態でBさんと私と通訳のMさんでいよいよ深い癒しのテーマに取り組みました。
与えられた日程は3日間Bさんの病状回復に向けて全力でレイキセッションさせていただきます。
心の雲間が晴れて一筋の光が差し込みますように祈りましょう。