伝承靈氣3月のテーマ「我慢」 |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

久しぶりの晴天の3月3日ひな祭りを迎えました。
明日からまた雨模様だそうで三寒四温を繰り返して日一日と春めいて参ります。

伝承靈氣研究会は毎月テーマを持って皆さんと研修しますが3月のテーマは「我慢」です。
「耐え忍ぶ」という意味で使われることが多い「我慢」は、本来「おごりたかぶること」を意味します。
仏教の教えでは四つの根本的な煩悩である貧・瞋・癡・慢の一つで「他より自分の方が勝れていると心がおごる煩悩」である慢を指します。

自分の力を信じて人生を切り開いていくことは大切です。

しかし、よりよい人生を築くためにも、時には自分の言いたい事を我慢して、他の人の意見に耳を傾けることも必要ではないでしょうか。

昨日あるお寺で「苦言は良薬」と書かれたお言葉を拝見しました、苦言を呈してくれる存在に心より感謝したいと思います。

春本番3月も大いに前進と学びの月といたしましょう。