ただ一筋に光求めて |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

10月最後の日曜日、川崎近辺はハロウィンパレードに参加すると思われる子供たちが仮装姿で賑わっています。


川崎のハロウィンは日本一華やいだパレードだと聞きます、ハロウィン本場のアメリカではフォーベス智香マスターとポールご夫妻でお菓子づめの準備に大わらわなことではないでしょうか?


10月が終わろうとしていますが、10月31日は私の父の祥月命日であり、私は忘れることのできない大切な日となります。


今年は特に他界した父と同じ年代を迎えた私にとっては「命の大切さ」を実感する感慨深い命日を迎えます。


くも膜下出血で倒れて以来一週間、付きっ切りで看病して言葉をかわすこともなく手を通してエネルギーを交換した、あの日の経験はレイキマスターとして今ではかけがいの無い尊く貴重なものです。


病弱だった私を父は大きな愛で慈悲深く支援してくれました、それでも父の期待に応えることが出来ないとき時には厳しい鉄拳指導する父親を怖く感じていた出来事はいつまでも子供心に痛みとして残りました、それも今では生前・生後の過去を癒し解放してその時の痛みと宇宙の縁で出会えた父を許しこころから感謝できるヒーラーとなりました。


私の父は「命の大切さ」と「生き様の大切さ」を教えてくれた師であります。


幼少のころから病院通いの連日で治療に行くたびに痛い思いをした体験から、いつの間にか白衣を着た医師を見るのも怖いと感じていた時代がありました。


それが今では心を通じ合える医師と楽しい会話を楽しみ、病気を治療する医師の癒しの場を提供することが出来るようになれるとはあの頃の自分では想像さえできなかったでしょう。


そして病気で苦しまれているクライアントの悩みや苦しみを共感してヒーリングで希望の灯を点火する役割に生きる日々を生きています。


私のレイキヒーラーとしての大きな目覚めは、闘病していた父が10月31日急変して他界したあの時に見せてくれた、最期の身体から抜けていく黄金色の魂を見ることの出来た、人間とは実に美しい生命体であると気づいたその時であったと確信しています。


「身体は命の仮の宮」と言う霊気療法の教えを目の当たりにした時の、言い知れぬ美しい魂の輝きを見た瞬間、それが父が私に残してくれた最後のメッセージであったことを受け取った、あの日から私は今もただ一筋に光求める人生が始まったと悟ります。


それがレイドウレイキの源泉なのです。


 

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