美しく 老いる為に 身体をいたわり 言葉をやさしく そして 心はやわらかに(詠み人しらず)
西国三十三観音お遍路しているときさびれた寺の前の茶店で温かいお茶の接待をいただきながら目の前に飾られていた言葉です。
交通の便が悪くこの「お寺にお見えになる方はずいぶん少なくなりました」と古いお寺と共生している茶店で一時間に一本あるバスの待ち時間に御老人とお話したときのことが走馬灯のように思い出されます。
ヒューマン&トラスト研究所も18年のレイキライフを過ごしていますと宇宙の交差点のようにいろいろな人と出会い、癒やしのひと時を分かち合い、浄化されて、本来の自分を取り戻して、大きく成長して、またそれぞれの人生へとお別れしてきました。
霊気の先人からレイキと共に過ごす時間について、一日を三倍の価値を持って生きるのだと教えていただいたことがあります、ということは18年の歳月を三倍すると54年の意義ある人生を生かせていただいたことになるのでしょうか!
誠に霊気と共に生きる人生とは学び深い毎日の連続だと感じます、その分年を重ねて来ました。
昨日は久しぶりに懐かしい卒業生からブログを見ているとのメールをいただきました、ブログをみて前向きにいつも改革しているレイドウレイキを感じていただけているようで、私の言葉を熱く感じてくれているの文面に、お別れしてもう何年も経ち、年をとる私の昔の面影を感じていてくださることは有難いことだと思います。
今日のセンターは「いきとしいけるものに愛のエネルギー」のアニマルヒーリングで小川先生が楽しい講座を開講しています、そのお陰さまで私は身体をいたわる時間をいただきました。
それでも目覚める時間はいつもの通り、朝の静かな禅を組み観音経までゆっくりお唱えして皆様のお幸せをお祈りすることが出来ました。