今日は朝から、レイキの交流会と伝承霊気が続き、そこに今回はスペインから「幸力」のルーツを訪ねて訪れたスペイン人マスターのホセさんが加わって今しがたまで交流が続いてた。
スペインの中で広がっている「幸力」のシンボルについて、ホセさんが熱く語ってくれた姿に、その源である私自身も嬉しく、また一緒に参加したレイドウレイキメンバー達にも一層の力づけになったと思った。
スペインに10年前に、海外出張してレイドウレイキの伝授をした中でお渡しした「幸力」のシンボルが、考えようによっては勝手に広がってしまっているために、きちんと伝わっているのか一抹の不安もあるが、実際にレイキ施療や人生の中での大きな変換や効果をはっきりと実感してくれたことで、喜びを分かち合った。
彼のように、レイキを探求して、こうして日本までやってきて、臼井先生のお墓参りや鞍馬山、また他のレイキマスター達のもとを訪ねてレイキの情報を確認したり、そのルーツを知りたいというマスターがたくさんいる。
その方達の思いにも応えられるレイキヒーリングセンターでありたいとも感じた。
こうして常設したセンターを持ち、海外からのゲストであれ個別対応ができる体制があることもレイドウレイキ本部の役割なのかもしれないと感じた今日である。ところが逢いたいと思った霊気マスターに逢えることもあるし、残念ながら逢えないこともあると彼は言っていた。
臼井先生、そしてレイキに祈って、その幸運を手にできたと言っていた。実際ご縁とはそういうものだろう「おはからい」そのものだ。
彼が川崎からヒューマン&トラスト研究所までの道に迷って、佇んでいるのを、声をかけてくれたNさん!Nさんは、ホセがヒューマン&トラスト研究所に行こうとしている人だとは知らずに親切心で声をかけたのだった。
ホセには「まさに霊気の導きと思わずにはいられなかった」そうだ。全く同感である。
そのNさんの卓越した英語の通訳があっての今日の深い交流であり、本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。
そして、今日という日を共に参加したレイドウレイキマスター、レイキ実践者ともども大変な刺激を受けたことだろう。