皐月は誠に充実した毎日を過ごしております。
17日までの集中セミナーが終わり、18日には交流会親しい友との出会いで一区切りです。
そして20日~21日の両日で第三段階を行いました。
レイドウレイキでは第三段階では癒されたヒーラーを目指しハイアーセルフとの出会いのためのスピリチュアルヒーリングの探究があります。
ヒューマンスキルでそれぞれの内なる癒しに取り組んでいきます。
本来の自分自身を取り戻すために、発見→気付き→洞察の道を辿ります。
一人一人に今世の取り組み課題があるように、癒しにも違いがあるでしょう。
もちろん2日ですべてが終わるわけではありません、レイキの探究とは人生のあらゆる局面で学ぶ深遠なものなのです。
だからこそ、学んでからが始まりとレイドウレイキは考えています。
最近では「スピリチュアル」と言う表現はヒーリングと同様に誰にでも使うことに抵抗のない時代であるように感じます。
この言葉を誰もが使えるようになったのは、霊能者の江原啓之さんの各方面での活躍によるところが多きのではないでしょうか?
江原さんの出ておられるテレビ番組ではゲスト(芸能人)のオーラの色や前世そして守護霊を霊視して、守護霊の伝えたいことごとを霊媒体となって笑顔で伝えるお役割をされています。
そこでゲストのこころに浄化がおこり涙ながらに自分の内なる世界について語り始める、その姿から視聴者に共感を与えて、こころ温まる番組となっているようです。
この番組ではスピリチュアルと言う言葉は出てきませんが、書籍などでこのような状態がスピリチュアルヒーリングだと考えている人も多くいるようです。
このようなスピリチュアルブームに対して、明治大学の諸富先生が読売新聞で「真にスピリチュアルな道とは」と言うテーマでコラムを書かれていました。
スピリチュアルと言う言葉は、本来、人智を超えた崇高なものをもとめないではいない人間の魂のはたらきそのものを指す深遠な言葉だと語られています。
諸富先生は日本トランスパーソナル学会の会長でもあります、近々10周年大会があるとも聞いております。http://www/ne/jp/asahi/jta/akss/
真のスピリチュアルな道とは何か?この問題を探究することは、自分自身を深く問い直すことにつながるはずです。とコラムはまとめておられました。
私もこの考えに同感であります。
この最後の言葉こそが私どもの探究する第三段階の取り組む核のテーマなのです。
平凡な私に内在する非凡な力をレイキは導いてくれます。
本来の自分自身とはアートマン(真我)、臼井先生は神秘伝を授与される時には、神や仏の境地になりなさいと説かれていたようです。
安心立命の意味は知るが、安心立命では生きれない今日の私たちへの投げかける課題は多くあるように思うのです。
癒された自己を探求して本来の自身を取り戻さなくてはなりません。
宇宙即我 我即宇宙の大目標に向かい修養練磨怠る事ないように、自己研鑽に励みましょう。