スピリチュアルピースセッションを受けた宮田さんから感想文が届きました。
宮田さんは4年前にレイキを受講して、福祉の世界で活躍されていました。
諸事情があり現業を円満退職していよいよ、人生の新展開が始まる貴重な時間を使ってのセッションへの参加です。
文中はスピリチュアルピースセッションを略してSPと表現されています。
感じた事を文章にするのは大変困難でしたとコメントをいただきましたが、感じたままを表現していただき、感謝しています。
お名前も匿名ではなく実名で結構ですと許可をいただき、文中で表現れています。
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「今日のスピリチュアル・ピースが実りあるものとなりますように」
朝、センターへ向かう電車で、何度もハイアーセルフに語りかけていました。
SPは「ゲートウェイの個人版で、3aの延長、自己実現さらに自己超越を目指します」との説明に心躍りました。
朝10時から始まりました、まずはテーマ、受講する目的を鮮明にしました。
今回のSP受講に際しての私の目的は明確でした。
最近退職し、方々からかけて下さる誘いの声に感謝しつつも、自分の道を模索していたからです。
そのため受講にあたっての目的もいくつかありました。
新しい職に就くこと、でもそのためには、本来の自分・使命が知りたい、これが第一です。
そして癒しや浄化も含みますし、さらに使命云々も、浄化されなければ意味がないという思いからでした。
仕事の忙しさを言い訳にして、なかなか向き合えなかった今までの自分です。
職場では、連続して24時間以上働くことがあり、私は残業込みで最長43時間、以前は1週間に100時間を越えることもありました。
労働基準法は?と言う声が聞こえてきそうですが、これがうまい具合になっているんですね。。
振り返ればよくやれたなと関心してしまう、仕事量でした。
でもそれは言い訳。「これではいけない」という思いで現状を変えようとさらに真剣に仕事をする・・誇りを持って仕事をしていましたが、その困難さを一番理解していたのも自分でした。
それが徐々に自分の将来へ、自分自身へ意識が行くようになり、納得して一月に円満退職することができました。
振り返れば、特に先月から今月は変化が激しく、浄化の連続でした。
今回のSPへの準備はもっと以前から始まっていたように感じます。
その中から、少しずつ自分と向き合い、目的が明らかになるように導かれてきたように感じます。
それは本当に「導き」としか言えないようなことばかりでした。
こうしてSPでの目的の設定、こころの準備を整え、徐々に深い部分へと先生に内なる世界に導かられました。
そこには、今まで見えていなかった様々な自分が「顔」を覗かせていました。
予想もしていなかった「顔」もありましたが、自分の感情は明らかに「早く見つけて欲しかった」と喜んでいるのを感じています。
その後の内容については個人の問題ですので、述べれませんが私の内なる声を聞きつつ迷いの道に光が差し込んできました。
さらにヒーリングはフルセッション、贅沢な時間でした。
先生の大きな手に触れられ、心地良さと同時に、癒されていない自分がどんどん明らかに・・夢うつつ、時々反応する体に目を覚まし、の繰り返しでした。
寝ぼけながらも「あ~これで浄化と変化が加速する・・」とぼんやり浮かんでウキウキしていました。
そして、それを当然のように受け入れていました。
最後のアチューンメントはチャクラに響きました。
アチューンメントがいかに大事なものか・・先生の丁寧な波動は、それを心から感じさせてくれる、心の篭ったものでした。
3時間はあっという間でしたが、自分の魂が今回の決断を「自分の選択は正しかった」とはっきりと確信することができたセッションでした。
表面的なことしか記せないもどかしさがありますが、苦悩しながら、それでも諦めずに模索し続けてきたことに光が当てられた、そんな充実した時間でした。
「自分に“幸せになって良い”と言えますか?」
先生からの質問に一瞬考えて「今なら言うことが出来ると思います」と返答しましたが、今でももう一人の自分が問いかけてきます。
直感に従い進むこと、それが私にとって必要なこと。
でもそれは、自分を受け入れることがまず必要であり、受け入れるには「幸せへの承認」が不可欠なんだと気付かされました。
朝、語りかけた時にハイアーセルフは微笑んでいました。
その意味が終了した今、徐々に理解出来つつあります。そしてこれからさらに現実に、具体的となってくると確信があります。
SPを通して支えてくださる青木先生。そして終了後、笑顔で「おかえり」と言って下さった小川先生、心からありがとうございました。
3aでは味わえない、だけど3aを経なければ意味がない・・
SPは受講者によって取り組む内容が大きく異なるかと思いますが、今回の私にとってはそのように実感させられた濃い内容でした。
今回のSPは先の予約はあるものの、光栄にも第1回目とのこと、感慨深いものがあります。
このSPで得た経験は、私のレイドウへの、そして自分自身への新しい第1歩となりました。
宮田裕隆