今年はどんな一年でしたか? |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

やっと喪中の葉書が完成して、レイドウレイキの関係者の皆さんの住所を書いて投函する事ができました。
12月11日に49日の法要までやるべき事がいろいろありますが、なにかと忙しい日々を過ごしています。

母の遺影の写真は丁度一年前に温泉で寛いでいる姿です。
人生はなにがあるか分からないものです。
働き者の母は仕事が生きがいの人でしたから、病気になり何か目標を失うと脆いものです。
私にもそんな母の遺伝子が内在しているようです。
12月は今年1年を振り返る良い時期です。

私にとっては、なにか「あっ」と言う間の一年でしたが。
母は終焉を迎える死の準備をしていたとように感じています。

今年の夏に田舎の菩提寺に行き、石灯篭を修復してあげる事が出来ました。
母の依頼で仕事の合間に行けて良かったのですが今思い返すと、自分の最後を予見してたのでしょう。
綺麗になった墓所の写真を見て母は泣いてお礼を言ってくれました。

6月に入院してからは足しげく病院にも見舞いに行けて、昔話に花が咲きました。
携帯の写真に最後の面会の顔が笑って写っています。
ヒーリングしながら話を聞きました。
母から見た子供、子供から見た母・・・・
許された時間のなかで懐かしい思い出を語り合いました。
母の思い出話を何時か綴ってあげたいと思います。

私にとって偉大な愛の存在である母を想い。