霊気療法とは日本のこころ |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

昨日、臼井マスターコースを研修していただいた2名の臼井マスターはレイキ教室を開催することを目標にはしていない、自己成長することとご縁あってレイキの流れを促進してさしあげたり、アチューメントを必要と感じる方に伝授したりレイキを活用していただくための指導出来る役割を持とうとされています。


あるマスターはレイキヒーリングだけで18年を運営できることは奇跡ではないでしょうか!と問われました。


百花繚乱レイキは普及され誰でもが教室を開催してアチューメントして学んで知りえる範囲で指導して成り立つ安易な教室も多くあります、出来てはつぶれる教室など枚挙に暇がありません。


厳しい社会環境の中でレイキヒーリング部門だけで「やり続けて」生きて行くことは生半可な想いで出来ることではありません。


20年前ヒューマン&トラスト研究所を開業した当時、治療家の先輩たちから起業するなら3年間は経済的に心配ない状態でやりなさいと創業の志と苦言を呈していただいたことがあります、ましてやレイキヒーリングという知る人もいない目に見えないエネルギーの世界ですから、猶更でしょう。


魅力的な商売標語にレイキという世界、普及という役割のある起業家の元で多くの当時のヒーラーがアチューメントを受けてティーチャーになり浅い歴史の中で誰でも運営することのできる多くのレイキ教室が誕生して今日のレイキ界は構築されています。


当時の模様は気を扱う雑誌ではインスタント指導者を増産していると酷評が記事になっていました。


時を経てレイキの世界もどんどん形を変えて臼井先生の話さえ出ない時代となっているようです。


このような環境の中でレイキ一筋にレイキヒーリングを施療する研究所として18年、レイキヒーリングの効果性をクライアントと共に喜び、悲しみを分かち合いここまで存在出来ていることは奇跡だと言われた有難い言葉に妙に納得です。


あるマスターは私の頭上にホスピスという字が見えますと伝えてくれました、施療に出掛けて間もなく死を迎えるスペースで「感謝の言葉」に涙してしまった、経験の浅い駆け出しのレイキマスターとしての活動など、これまで18年の施療経験でレイドウレイキが存在していることを追憶します。


レイキは日本を代表する大和の心がある技法です、恩恵を受けた私はいかなる艱難辛苦があろうとも大いなる光と共に宇宙のご縁ある方にレイキ一筋に伝承して参ります。


1922年4月に臼井先生により霊気は誕生して89年の歴史が流れています、あと11年で日本発祥臼井霊気は100年その日を迎えられることを楽しみに修養練磨を積み上げてみたいとレイドウレイキはレイキの道を生きてみたいと願います。