活き活き生きることはすごいことだ |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

色々に咲きはりけりおなじ種 まきて育てし撫子の花 (なでしこ)

おなじ種を蒔いたとして なでしこの花はいろいろな育ち方をするものよ(レイドウレイキ訳)

この明治天皇の和歌の根底には釈迦の説かれた「縁起の教えに」通じるところがある。

原因と条件の組み合わせで物事はおこるのです。

種と花と言う例えで考えてみよう、どんなに立派な種があってもその環境しだいでは花として咲かない。
では土地があれば咲くのかと言えばそれでも咲くとは限らない。
その大地に水分が満ちていて、花の咲く栄養となる養分が必要だ、それにしても咲くかもしれないし、咲かないかもしれない。
全ての条件が揃ったからと言って花が咲くとも限らない、必要な条件が全部揃ったとしても「なでしこの花」は咲くかどうか分からない。

それぐらい一輪の花が咲くということはすごい事だと思われる。

こんな観点から見たら、私達が今日を生きている事だってすごいことではありませんか!
一日生きるのは当たり前ではないと思う。
それでも当たり前だと生きる人が居る、レイキを体得したものは「生かされている」と日々感謝の心で活き活きと生きる。

明日がどうなるか決まっていない、人間は死ぬまで生きている、あーいい人生だったと感じていたい、だから一日一日を大切に過ごす、生きることは素晴らしい事だとレイドウレイキは教える。