和のこころで光り輝きましょう |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

世の中思うようにならないことだらけです、そのような時こそレイキの道に生きる者は学びが多いと感じます。
「我慢」という言葉があります我慢の心とは何でしょうか?
良い意味でも悪い意味でも人は自己中心的な存在です、自分に都合良くことが運べば喜び、都合悪ければ嫌がるのが私たち人間の姿です。
我慢は自己を確立していく上で本質探究の難題ともいえます。
現実の世界では欲望の塊のように生きています、なんでも自分の思い道理にしてみたいのですが、そうはいかないことが多くあります、そのたびに何度も何度も試されている自分を知ります。
レイキの道は精神世界と日常世界の両輪を調和よく乗ることですから、不安定になればすぐ崩れていくでしょう、もう一度バランスを取り戻しましょう。
自分の思い通りにならないと「イライラ」する心は殺伐としてさらに不安に火を注ぎます。
「あー試されているな!」と冷静になれば受け取れ対処できることも渦中にあるときはそうは行かにものです、そこには混乱した自分がいるだけです。
同じような光景を映し出す世界をぐるぐる回っていることに気付きます、こころを落ちつけて天・人・地をレイキの波動で包まれて自分の内側にある欲望を鎮めて戦いの向こうにある平和な心を取り戻したいものです。

その平和なこころを取り戻す阻害しているものを「慢」という「おれが!じぶんが!」のおごりの心が七つあることを伝えましょう。
第一「慢」は劣った人に対して、自分が勝っているいると思う心です。
第二「過慢」勝っている他人に対して、等しいと思う心です。
第三「慢過慢」勝っている人より、さらに勝っていると思う心です。
第四「我慢」自身の永遠を過信して、自分だけのものと執着する心です。
第五「増上慢」悟っていないのに悟ったと思いこむ心です。
第六「卑(下)慢」劣っていると見せかけて、本心は違う心です。
第七「邪慢」悪を正当化するおごりの心です。

諸人と和するこころを自分のものにしましょう、その過程にも多くの学びがあるものです。
我が強いということは別の意味では生きる力が旺盛で生への執着があるから頑張れるのです、だからこそ辛抱するこころや耐え忍ぶこころを学んでいるのではないでしょうか。
レイキの光を不安の暗闇に照らしてください、皆さんのサポート待つ方々がおられます、良き出会いあがありますようにそして私はから私たち和のこころに意識が高まりますように(合掌)