言葉にならない感謝のメッセージを分かち合いながら研修が終わった後も昨夜はブラジルのレイキマスターとレイドウレイキマスターの交流が遅くまで続いていました。
感動の一日を終えて、少し疲れはありますが今日からはセンターは日常のレイキライフに戻ります。
やわらぎの会さんからブラジルメンバー来日まで３日間連続して参加して頂いたＵさんが今朝は元気な癌患者さんの奥様とレイキヒーリング受けに来られて一日は始まりました。
お二人でセンターにお見えになるとすぐに奥様は、昨日までのエネルギーがどれほど密度が高かったかを感じ、いかにレイキで充満しているかが分かるほどでした。
ジョニーディカリーマスター＆レイキパーティーとの二日目は早朝の明治神宮参拝から始まりました、前日の雨が上がり朝靄のかかる幻想的な風景の中、本殿までの散策はまだ人もまばらで私も体験したことがないような静寂で厳粛にして神聖なエネルギーを感じる最高のおもてなしとなったようです。
週末・祭日にしか開園されない明治神宮宝物殿・文化館宝物展示室に案内して、私も初めて館内を拝見することが出来ました。
ジョニーは今回の著書が明治天皇を題材にしています、明治天皇が作られた多くの和歌から臼井霊気療法学会の教えとして選出された125首の意義を深く解読していこうとしているようです。
５／７／５・７／７に込められた波動をチャネルして臼井先生が伝えたいメッセージとは「なにか」を表現することでしょう、きっと良い書籍が完成される事と推測いたします。
宝物殿から芝生の庭を横切るとブラジルメンバーはこの景色はブラジルで放映されている映画の一シーンの風景だと感激していました。
明治神宮社殿に戻れば当日は七五三詣で子供達の晴れ着姿を、そして白無垢の花嫁姿と日本を代表するセレモニーで珍しい光景をカメラをもってあちらにこちらに、しばしの撮影タイムも一つの思い出となることでしょう。
二日目の研修は伝承霊気です、今回は海外のレイキマスターを迎えての記念すべき30回目の講義となりました。
明治神宮で厳粛な波動を感じたように、静かな合掌行・霊綬の授受など知識では知り得てもやったことがなかったという作法をご指導しました。
日本には著名な先生方も多くおられますが霊気はどうしても指導優先になりがちです。
私もつい先人から伝承されていることを他に伝えようとする時には、この指導の姿勢になりがちなのですが、体験は学習を勝るとという観点から、言葉での十分な交流が出来ない指導者である私はこころとこころが通い合う伝承霊気をお伝えすることに専念しています。
教えてやるぞと言う思想から、ともに学びあう「教学相長」の心を持って伝授する姿勢へと変容したことで、誠実に真摯な姿勢で霊気の波動を求めてこられる海外の霊気探求者と慈愛のこころで分かち合うことが出来るのが伝承霊気の特色ある指導法です。
センターのスペースにして11名の海外のメンバーと同数のレイドウレイキメンバーとが波動を共感し合えたのは最高の研修であったと思います。
また感動の国際交流を無事に終えることが出来たのは、ひとえに二日間にわたり参加していただいたレイドウレイキマスターのお陰であります。
日頃の成果を遺憾なく発揮してくれた皆様ありがとうございました、皆さんの温かい人柄をブラジルのメンバーは大変喜んでおられました、素晴らしい体験をされた皆様を誇りに思います。
二日間の研修を終えてジョニーマスター＆レイキパーティーはこれからが本格的な日本の旅の始まり、箱根・富士山・京都・鞍馬山・岐阜に至る長旅です。
レイキエネルギーを充填して、楽しい旅に出発しました美しい紅葉が各地で歓迎してくれることでしょう思う存分に堪能されますように祈念しております。
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