今日は休暇を利用して岩槻大師弥勒密寺に参拝して参りました。
天候も下り坂でいつ雨が降ってもおかしくない一日でしたが、どうしても上村住職とお会いしたい一念で訪ねて来ました。
昨年末に般若心経の新刊のお話を聞いておりましたので是非拝読したいと想ったこと、住職の和顔施に対面したいと思ったこと、日々の癒やしの活動の中で自らがお預かりしている邪気の解放等いろいろな目的がありました。
大宮から岩槻までがとても短く感じます、交通機関もスムーズで通いなれて来たということでしょうか。
川崎のセンターにも千葉や埼玉の奥からお見えになる皆様が多くおられますが、いつも遠路のお越しに思わず頭が下がります。
幸い雨が降る前にはお寺につき本殿不動明王の前でお経を唱え不浄のものをすべて解放して、住職と懇談していただきました。
菩薩の行は「自分の幸せを自利として、他の人の幸せを願いぬく、自利利他をひたすら求め実践出来ることです」その道を続けることは難しいものです、でもそれも続けることが出来たら「有難いと思うことですね」と微笑みながら伝えてくれました。
なんだか他心通(人のこころの内を知る)で見抜かれたいるように明確なご指摘にただただ感謝・感謝申し上げました。
この言葉を聞かせていただけるだけで、私は今日の参拝の大意義を受け取ることができました。
まったく、その通りです、私には命の尊さを教えてくれた大切な友のこころを託されている身であります。
小さな出来事から学び大きな出来事もさらに学び前進の糧として生きなければなりません、命の幸せを伝えることです。
レイドウレイキはその大いなる目的を共有する友と宇宙の縁で出会うことです、これからもこの姿勢を貫き通すことでした。
心痛な出来ごとや言い知れぬ欲の世界からやっと解放することができたようです。
お寺には軽い鞄でお邪魔したのですが、帰りには豊かな波動で鞄が重くなっていると感じます、そして雨が降る前の帰り道の足が来た時よりも軽くなっていました。
自ら求めてこころの救済を求め出合うことが出来る師が私にもいて浄化していただき明日への活力となります、私もそんな希望と前向きな志へのお手伝いが出来る指導者となれるよう、これからもいろいろあるでしょうが益々修養練磨を積んで行こうと決意する良い御参りとなりました。
最後に住職から「生かされた命の使命に生きなさい」と言葉をかけていただきました、なんと有難い力づけの言葉でしょう。