「縁起がいい」「縁起をかつぐ」「縁起もの」等など、考えてみると現在では「縁起」と言うこと我の使われ方は、物事の良し悪しの前触れとか吉凶の前兆のような意味あいで使われていることが多くあるようです。
しかし、本来の縁起とは漢字にあるとおり「縁(よ)って起こる」と言う意味なのです。
私と言う存在、あなたと言う存在・・・世の中のあらゆるものはさまざまなご縁によって、「今」ここに存在しているのです。
靈氣では7代先まで癒しなさいと言う言葉を先人から聞くことがあります。
あなたの存在は父・母・祖父・祖母を始めて延々と繋がる先祖代々なくしてはありません。
この有り難き素晴らしいご縁を起こしてくれた両親、ご先祖さま、そしてこの世のありとあらゆる存在に心を向けたとき、あらためて感謝の心が湧いてくるものです。
靈氣肇祖臼井甕男先生をはじめ靈氣のご縁をいただいた全ての皆様に感謝の心で伝承靈氣を体得していただく機会となれば幸いに思います。
7月はお盆ですね、皆様のご先祖に対して感謝を忘れてはいけません。
第二段階以上を対面にて伝授受けている方ならどなたでも研修に参加することができます。