レイキのご縁に感謝します |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

4日間の第3段階abのレイキ集中講義が無事終りました。
遠方よりお越しいただいたNさん、お疲れ様でした。
感覚の器官が戻れて良かったですね、感じる事が出来る事は有難いことです。
ご支援いただいた家族の皆さん、こころより有難うございました。
フライトの時間は間に合いましたでしょうか、今頃は曇天の空の上で爽やかな青空をご覧になられていると思います。
 あさみどり澄みわたりたる大空の 広きをおのが心ともがな(天)
レイキの縁とは不可思議なものです!
Nさんの言葉は印象的でした、本来の自分を取り戻したい、ある大切な理由がありこころもからだも疲れてしまいました。
その姿を見かねて家族の後押しをいただき、レイキを学ぼうと決意しました。
しかし、レイキの教室の選択は悩まれたそうです。
われがわれがの教室のアプローチに、戸惑いました?どこのHPを見ても同じようなレイキの内容なのですが、どのレイキ教室も皆同じなのでしょうか?
Nさんの最初の課題となりました。
レイキの源泉は一緒でしょうがいろんな表現が教室間にはあります、どの教室が貴女にフィツトしているかは、貴方ご自身の選択です。
それは、初めてレイキを学ぼうとする皆さんの、共通する最初の難関です!
以前ブログにも書きましたが、受講を希望する方のレイキを学ぶ目的がどれほど鮮明に持つかにも寄るようにも感じます。
レイドウレイキがフィットしない方は、やり方だけ教えろ、伝授だけしてくれ、
早く教えろ、安く教えろ・・・このような目的の方は残念ながらフィットしません。
ほか様の教室を論ずることはレイドウレイキはいたしませんが、現在のレイキ界の混乱振りは大変気になるところです。
受講生のお顔が分かるレイドウレイキですら、足元に問題がないわけではありません、問題があれば問題から学び改善するよう努めていく必要があります。
レイドウレイキは他に意見具申することよりも、そのエネルギーを自らのレイキ姿勢をただし自灯明としてしっかり灯していこうと考える一会派で、このたびの変革を一念発起したのも、この混沌としたレイキの世界のありさまから学んだ結果なのです。
自らが信念を持ちレイキの真の発展を願い、慈愛のこころから身を正さなくてはなりません、レイドウレイキは再整備して、虚心坦懐で9月より新しい時代の幕を開けます。

話は変わりますがこれから、10年後の日本の医療界では病院の数が急激に減少していくと予想しています。
国家予算の削減は勿論、高齢化社会の医療費の急増とのバランスはすでに崩壊状態です。
こうなると今日の健康ブームを経験した国民は、自分の健康は自分で守る必要の時代が来ていることを身を持って知るでしょう、誰かが何とかしてくれる時代から自分が如何に「健康に生きる事が出来るか」の次代の考え方が大切になるのです。
健康に過ごせることが、当たり前ではなく「ありがたいこと」と捉えられる時代です。
世界ではレイキなどの自然療法が既に医療界で取り入れられる時代です、それは患者さんが自己経験と知識を持ち何が自らに効果を表すかを、健康維持に自然治癒力を高めるかを言い始めたからなのです。
予防医学→相補医療→代替医療において何が効果を促進するかと言う考える経緯があって初めて医療現場でレイキ療法の存在を認知してきました。

私はヒーラーとして患者さんの要請がある時、ホスピスにも行く機会があります、大勢で訪問するボランティアワークとは違い静寂な病棟で間もなく死を迎えるクライアントと向かい合います。
療法はなるべく病室のドアーを開けて、私が何をしているかをドクターや看護師さんに見ていただくようにしてヒーリングを行ないます、患者さんのお許しがあればですが。
痛みの緩和などに喜んでいただけます、お話しする時間も含め、しばしの時間を共有します、それは生と死の狭間の聖なる時間でもあります。
また、会いましょうと約束しても、次に会えるとは限りません。
一期一会また生きて会うことが出来れば、幸福な事です。

一こま一こまの医療現場とレイキヒーリングのふれあいを促進しているのです。
とは言っても医療現場が諸手をあげて歓迎してくれる訳では決してありません。
むかいいれて頂けるにはまだまだ時間が掛かるでしょう、それも覚悟でレイキヒーリングの効果性を淡々と分ち合い伝え続けているのです。
そんな私の姿を見て、ある医師は「レイキはターミナルケアーに良いのではないか」と、話してくれました。少しずつですが、心ある医師はレイキヒーリングの可能性を見始めてくれているようです。だからこそ、来るべき時に備え、日々修養練磨を積んでいかなければなりません。

昨日は臼井先生の墓所にNさんと同行して参りました。
私にとって臼井先生の墓前に、レイキを共に分ち合う同胞をご案内できる事は身に余る光栄です。
どんなに忙しく過ごす日々の中でも、私はこれぐらいの時間を大切にする、こころに余裕を持ち、臼井レイドウレイキマスターとして生き生きと過ごして生ける存在でいようと思います。
臼井先生の考えていた、いずれ医療の現場で必要とされる時が来る事を祈り、レイキを大切に扱い、ご縁ある方に提供してまいります。
レイドウレイキを日頃お導きいただき有難うございます、心癒されたヒーラーを育成して「臼井レイドウレイキマスター」の名に恥じぬように全力の努力をしてまいります。

臼井先生、「愛と平和を共に探求する良き同胞」との出会う機会をいただき心より感謝いたします。合掌