一時間に一本しかない電車のダイア、循環のバスはすでに廃止されていると聞く奥深い山々の中にある坂東三十三観音巡礼の旅は私にとって心身の浄化には最適な癒やしの時間となりました。
巡礼の旅のお陰さまで咳は治まりました、
雨引観音に向かう時は駅前でレンタル自転車をお借りして、めったに乗ることのない自転車で整理された自転車道を田園風景を眺めながら4キロの道を出走したものの、そこから先に待ち受けていた古道に出くわして、自転車を持ちあげながら坂道を登る羽目となりました。
茨城県桜川市の雨引観音は雨引山の山奥にある「楽法寺」参拝は歩き遍路には一番の難所です。古道を出た後は山道を登ることに、自転車と共にはきつ過ぎるので歩きに変更、頂上にあるお寺は見えているのに道はまだまだ続きます。
安産・子育て有名な霊場で車ですいすい上がった家族ずれで大賑わいでした、桜の名所とも知られています、山には放し飼いの孔雀が居ると聞きますが人が多い時はお寺まで降りてはこないとのことでした。
山を登った後は今度は100段以上ある階段を登ってやっとお寺に辿り着く、日ごろの訓練が試されます。
本殿周りには欄干には来年の干支の龍が目につきます。お参りをして帰り道は下山して途中に止めてある自転車で順調に山下り、いやいや久しぶりの体育会系のお遍路コースだったと感想です。
川崎に戻り空気が違うと思いました、人人人の川崎駅を見て地方から来られる方がお祭り見たいだと言われる感じ方を私も同感します。
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