レイキと芸術 |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

風薫る文化芸術の秋です。
レイキを学ぶ生徒さんには世界でも著名なオペラ歌手もいて、芸術とレイキはとても深い縁があります。
その皆さんとはレベルが違いますが、今日は我が家の音楽話です。

昨晩、息子が明日は学校で合唱コンクールがあると教えてくれました。
全校での優勝は期待していないが、朝練習してクラス全員で大きな声で歌ったことで十分満足しているから、今日のコンクールはみんなで日頃練習した成果を出すよと、土曜登校に出かけて行きました。
どんなテーマを歌うのと聞くと詳しくは教えてくれませんが、そっと歌詞カードを渡してくれました。
渡されたクラスの課題曲の素敵な歌詞で読み上げていたら、なぜかとても胸もとがあつくなるのを感じます。

私がこの思い忘れないで日々を過ごしたいもの、と感じたからなのでしょう。

心の瞳で 君を見つめれば 愛すること それが どんなことだかわかりかけてきた 言葉で言えない 胸の暖かさ 遠まわりをしてた 人生だけど  
君だけが いまでは 愛のすべて 時の歩み いつも そばで わかち合える
たとえ あしたが 少しずつ 見えてきても それは 生きてきた 人生が
あるからさ いつか 若さを 失くしても 心だけは 決して 変わらない
絆で 結ばれている
夢のまた夢を 人は見てるけど 愛すること だけはいつの時代も
永遠のものだから 長い年月を 歩き疲れたら 微笑みなげかけて 手をさしのべて いたわわり合えたら 愛の深さ 時の重み 何も言わず 分かり合える
たとえ 過去を 懐かしみ ふり向いても それは 歩いてた 足跡が あるだけさ いつか 若さを 失くしても 心だけは 決して 変わらない
絆で 結ばれてる
愛すること それが どんことだか わかりかけてきた
愛のすべて 時の歩み いつも そばで わかち合える
心の瞳で 君を見つめれば

この歌詞の素晴らしさが何時か分るように、誇りある息子よ、あなたの人生をあなたらしく生き生きと活きてください、それが私の歓びです。
なんだか嬉しい歌詞を見て、小さな芸術の秋の話を忘れぬうちに書き込んでおきましょう。

話題はレイキと芸術のよもやま話に変わります。
その昔、高田ハワヨ先生は二科展の東郷青児会長のもとに良く滞在された事があったそうです。
日本文化に精通される高田先生はそこでもお手当て(レイキ)をされていた事が当時を知る青年から教えていただいたことがあります。
その青年は今は80歳を越えて(間違い手いたらすみません)、当時の話をした時、直ぐ隣にいるようなどこにでもいる小母さんが高田さんだったとは知りませんでしたと、私の本が縁で訪ねてこられました。
そして当時の懐かしく話をしてくれたのです。
その方は人生晩年、私でもできる何か人のために役立てることは無いだろうかと、言われた言葉が印象に残こっています。
背筋のしゃんとしたあの青年は、いまもお元気で過ごされているでしょうか?
レイキと芸術を考えていたら、そんなことを思い出しました。