スピリチュアルの世界には多くのチャネラーさんがいることでしょう。
レイドウレイキのマスターにも有能なチャネラーがいます、私の知るチャネラー達は御縁ある方の心配や不安を解放するために力づけの出来る才能を開花させているように思います。
レイドウレイキはレイキエネルギーの純粋性も大切に伝え続ける使命があります。
臼井レイキの一グループであるレイドウレイキは17年レイキ一筋に道を究めようと愚直に邁進しています。
この17年間私自身もレイキの道に生きながら大きな自然災害に遭遇する度に霊界にいる臼井先生とチャネルして交信することがあります。
魂の呼びかけというのでしょうか、朝の瞑想をしている時に慈悲の心で話しかけていただけるのです、臼井先生と繋がり内なる声を静かに聴きます。
現在第8代会長が昨年就任されている臼井霊気療法学会は学びの等級分けとして一等から六等までのクラスに分かれています。
臼井先生はその等級分けの中で自らを二等級に置かれ、育成された優秀な霊能者である師範が自分を抜くようにと一等は空位としてされていることを第5代会長の和波先生は語りました。
ここで言う等位とは序列のことではありません、あくまでも自己の厳しい訓練により得るものだと伝えられています。
今はどうなのかは存じ上げませんが、私の知る学会関係者からはいまだに一等級は空位のままだとご指導をいただいております。
初伝→奥伝(前期・後期)→神秘伝→師範格→師範→大師範と細やかな進捗手順があることをいつの間にか第一段階→第二段階→第三段階→第四段階と大幅に簡略化されました。
臼井先生が得られた強烈な宇宙レイキを心身に感受されたには1922年4月のことでした。
この時の宇宙体現の経験は21日間の断食合掌瞑想をされて命がけの行をして体得されたことなどはいつの間にか忘れ去られようとしているのでしょう。
今を生きる私たちは私欲なく、虚心坦懐で、いついかなる時も無我の境地に入れることのできる人をどれほどいるでしょう。
臼井先生を越えたと豪語される方々もおられるようですが、私自身は臼井先生の境地にはまだまだ到達などはしていないと自らを戒めております。
もちろん臼井先生にはなれないことを承知し、自分は自分になれることを確信を持ち、一歩でも臼井先生の境地を目指す長い旅を淡々としているように思えてなりません。
そして歩み続けて私は臼井先生が亡くなられた年代にやっとなりました、その年にこの大震災に遭遇するとは不思議な因果を感じます。
日本人の心・命の大切さ・人と人の繋がり・人間の可能性・人生とは何か慈愛のこころ、無常なる大自然からの学び等々いろいろと学び深い霊気の道がある。
臼井霊気への尊敬と命の尊さを伝えてくれた臼井甕男先生への敬愛を忘れることなく、どんなに困難に遭遇しながらも前向きに生きてこれていることに感謝しています。
私はいよいよ21日間の断食瞑想をして地球の平和を祈念して行うことを臼井先生に宣言しました。
被災された皆様はそれ以上の過酷な状態の中で前向きに生きておいでになる姿をみれば私の個人的な思いなどとるにたらないことだと思います。
中長期にわたりこれから被災された皆様への支援としてレイキヒーラーが必要となるときが来ると推測いたします。