レイキの道に生きて16年が経過して貴重な還暦の節目を体験しました。
昨日いただいた60本の美しい薔薇は黄色と赤の二色あり、家にある大きな花瓶3つに分けて赤の薔薇と黄色の薔薇そして赤と黄色の混合にそれぞれ飾りました。
還暦はすべての暦の経験を一回りしたこと、還暦を迎えて新しく生まれ変わると言われます。
赤子になって再誕生してこれからは人生の集大成に取り組む時代の始まりです。
病弱でこの世に生を受けて60年を生きてこれたことにただただ感謝を感じます。
人生振り返れば紆余曲折いろいろな出来ごとに遭遇しながらも、レイキの道に一意専念できる機会に恵まれ「命の大切さ」と「生かされている喜び」の日々を重ねています。
今日は亡き父と母の仏前のある部屋で静かな瞑想をする時間を作りました。
父母の還暦の時の記憶を辿ってみました、赤いちゃんちゃんこを肩に掛けてあげたあの懐かしき思い出が蘇ります。
時は流れ私がその還暦の時を迎えました、家族にも幸力の会リーダーにもお願いして「私は赤のチャンチャンコは不要」と願いしておきました、でも瞑想の部屋は赤の御花に埋もれて名入りの赤の手ぬぐいをいただき私の周りは赤で色づいています。
鞍馬山でも木々の間からまぶしい光が謝してきて、幸力の会リーダーから素敵な作務衣をいただきました、これを着てさらに仕事に励めと力づけていただきました。
その時と同じように瞑想している部屋の中も光で満たされ「日々の精進を怠りなくご縁ある方に救済の光を放て」と内なる声が聞こえます。
道はまだ途中、ただ一筋に光を求めてレイドウレイキに授けられた使命を全うする集大成に着手する人生の始まりです。
特別な還暦と言う瞬間を皆様にお祝いしていただき、こんな幸せなことはありません、レイドウレイキを通してお会いしたすべてのご縁ある皆様にを心より感謝申し上げます。
赤子になって私らしくレイドウレイキを通してレイキの素晴らしさを宇宙のご縁ある同胞に伝承していきましょう。