四国でのレイドウレイキの船出(前半) |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

2月18・19日両日に四国高知で誕生したレイドウレイキ認定マスター山崎真理先生主催のレイキ講演会と第1段階の研修会が行なわれました。

本部から私と小川先生・前田理恵子マスターそして森井馨マスター(幸力の会リーダー)の4名が会の成功を願い高知を訪れました。
高知の龍馬空港には天気にも恵まれ穏やかな南国の風を感じての到着です。
空港ロビーには生誕170年になる坂本龍馬の銅像が「こころを洗濯に来たんかよ」とでも語るかのように我々を迎えてくれました。

会場は海に包まれた桂浜にある絶景の場所で、そこに坂本龍馬像が太平洋を望み建立されています。対岸には中岡慎太郎像があって向かいあっているそうです。
男心に龍馬の生き様に共感した者として、なんとも感動的な出会いとなりました。

会は午後13:30から準備万端整いレイキ講演会が始まりです。
会場には30数名の皆さんが市内から愛媛から集まり、熱気に満ち溢れていました。

今回の中心人物である山崎真理先生は大変聡明な方で1級カラーコーディネーターの資格を持ち高知でオフィス山崎を運営しているマスターです。
中核のお仕事は高知医師会看護専門学校の講師であり交流分析TAの准教授でもあります。キラキラ輝く笑顔の素敵な美しい先生です。
山崎先生がレイキを学ぶきっかけはTAの教授からの話を聞いていただいた事が縁でした。
そのときに一緒に学ばれたのが、大学時代の友人前田理恵子さんです(彼女は現在JALに勤務していて、フライト先のカナダから急遽駆けつけて会をサポートしていただきました。)
このような縁で結ばれたマスターが集合して高知でのレイキの船出です。
参加者は医療関係・産業カウンセラー・TAの生徒さんをはじめ30数名が集合しました。

山崎先生の開会の宣言があり最初は小川先生のレイキ一般概論から始まりました。後半は私がレイキの現状と未来の可能について講演をしました。
四国に向かう前日に読んだ朝日新聞で「がんに効く?健康食品を検証」と言う記事が眼に留まりました。がん患者さんの半数近くが健康食品とかかわるが、その効果はどうか?を厚生労働省の研究班住吉先生・四国がんセンター病棟部長が春から取り組むというものです。
そのなかでがん患者さんの45%が何らかの代替療法を試みてるとのレポートは大変興味深きものでした。
このような観点からレイキセラピーの未来と世界観などテーマにお話しを展開してみました。

後半は百聞は一見にしかずです、実際レイキをお感じいただく時間をとり、参加していただいた皆さんに味わっていただくことにしました。
静かな時間を作りこころ穏やかにして、霊授を受けていただきました。
参加された皆さんが和らぎを感じているようです。
暫くの時間が経つとレイキの波動に包まれて柔らかいエネルギーが会場にながれ始めました。

四国には素敵なお国訛りがたくさんありますが、その中でも一日目は参加してくれた皆さんから「ようきたねえ」と私たちを迎えてくれたように感じました。
今回の学びで一番こころに残るのは「おもてなしのこころ」かもしれません。
明日は参加できないけど、また何時の日かお会いしたいですね。
一期一会の出会いなのですが、そのように別れを惜しんでいただける方もいて、とても温かい講演会となりました。

充実した一日が終りました、今日の疲れを癒し、明日は第1段階伝授に望みましょう。

後半に続く