2004年3月ヒューマン&トラスト研究所は川崎に移転して6年の時が経ちました。
時の流れは速いものです、レイキの世界の時間は3倍の質と内容があります。
神奈川県に越してきたからこそ出会うことの出来た皆さんとの宇宙のご縁はきっとこの世で出会う大切な繋がりと感じます。
宇宙の真理を表す華厳経の根本理念には「一即多・多即一」一つのうちに全ては含まれている、それは全体の内を一に表すと言う教えがあります。
繋がり合っている、そんな姿を宝珠の綱と言います、宝の綱は全て繋がり関連し合い存在しあっているのです。
今朝も冬戻りの寒さでしたが、昨日までの曇天とは違い雲ひとつない青空の下にキラキラ輝く富士山を見て爽やかな一日が始まりました。
「今日を最高にするも、最悪にするも全ては自分で決めている」と最期に訪ねた病院でMさんは語ってくれました。
Mさんとのレイキを通じての語らいは私の心に焼き付けておきましょう、貴方は立派なレイキヒーラーです。
宝綱の綱のご縁で出会ったMさんの葬儀が昨日行われました。
出棺の時は雲が晴れて、荼毘にふされるときは悲しみの通り雨で浄化されて、天に還っていかれました。
今は安らかに魂の世界に戻られることを念じております。
そして悲しみから解放して心機一転、今日から私は元気に再スタートいたします。
彼のなし得なかったことを受け取り一人でも多くの方を救済できるよう全力の努力を命ある限り積み重ねて参ります、それが彼とのレイキの約束です。