第三段階神秘伝マスターシンボルの伝授は全身全霊で行います。
臼井先生の語られた公開伝授説明には「神や仏の境地に立ち後人を治療できる存在となれ」と言う一節があります。
第2シンボルに、この引用を捉える教室もあるようですが霊気の本質を探求すればマスターシンボルの伝授にはさらに深い意義があるのです。
アチューメントシステムだけを知る伝授者がどのシンボルも同じように考えているようだが臼井レイキ最高のシンボルを伝授することには重責があるとレイドウレイキは考えます。
総持寺の山門に掲げてある今月の言葉は「この珠の光明は自ら照らすことあたわず 必ず智光を借りて 光此れをわきまえる」と書かれている。
論理は共有することができるが、感受性は共有することは出来ません。
アチューメント後の感想もそれぞれ一人ひとりの感じ方がある、伝授するマスターは光の通路となり丁寧にマスターシンボルを伝授する、当たり前のようだが当たり前ではありません。
マスターシンボルを伝授できる伝授マスターは自らを修養練磨していかねばなりません。