盛岡にレイドウレイキの光が灯り、新たなレイキヒーラーの誕生です。

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そして、盛岡セミナーの初日の早朝に渕元マスターのお父さんが逝去されました。
肺癌を患い、医師は医療としてすでに施す手立てがない状態と宣告、末期癌との診断を聞いたことを起因としてから渕元マスターはお父さんの専属のヒーラーとなりレイキ療法を開始したのです、その結果は医療では信じられないほどの尊い時間を延命されたのです。
21日明け方の4時渕元マスターの緊急連絡のときは、朝の瞑想時間でした。
人は誰もがいずれは死を迎え、光の世界に旅立つときが来ます、レイキの究極の課題は今世での大往生そして魂の世界での霊格向上への魂の準備があります。
現世での利益(りやく)だけでなく真のレイキ探求にはさらに魂の探求と言う、深いテーマがあることを、人として生きる道の中で学び続けなくてはならないのです。
渕元さんのお父さんは他界される一日前はおかゆを少し召し上がり、大好きな相撲中継をご覧になり、明け方の日の出と共に息を引き取られ、光の世界に還って逝かれました。
「愛別離苦」、愛する家族の別れは辛いものですがお父さんは大往生されました。
幸力の会の皆様には既にリーダーより緊急の連絡をしていただきました、23日はお通夜そして明日は告別式です、ご縁ある皆さん光の波動で共に哀悼の念を遠隔で送信してください、私からも宜しくお願いいたします、ご冥福を祈ります。
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もう一つの報告は23日に咲山マスターの見舞いに行って来た事です。
何度も入退院を繰り返し心配しておりましたが、お陰さまで歩けるほどに体調も回復しておりました。
それでもレイキマスターとして活動再開までにはもう少し期間が必要です。
レイキを心の支えにして、病症に取り組むとき病気から学び生きる希望を持ち、身をもって「あたりまえ」は一つない事を心から理解したと話していました。
幸力の会の皆さんとも、元気にお会いできる日が来る事を希望に明るい志を持ち日々過ごしますと皆さんへのメッセージを預かりました。
別れ際に、泣かないようにしていたのですがと言った途端に、大粒の涙を流してくれた彼の姿こそがレイドウレイキの浄化です、苦しい時も孤独になる事もありました、それでも自分はレイキの光を頼りにして、どこにいても一人一人と光の繋がりでいると信じていました。
「自分を信じる事がどれほど大切かを」しみじみ感じていたのです、と彼は言いました。
それぞれの地で活動する皆さん、決してあなたは一人ではありません、レイドウレイキは共に支えあい助け合える希望の光のレイキグループであり続けます。
