共生しあう鹿島神宮の木々に学ぶ |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

早朝にご依頼の遠隔ヒーリングを送信して一日が始まりました。


今日から感謝キャンペーンの後半が始まります、雨が降る中遠路お越しいただく皆さんを心より大歓迎しましょう。


私自身も22日は鹿島神宮の大自然にふれて心身共に清められました。


同行した椎名マスターからの届いたコメントを見ると不思議なことが起こったようです。


鹿島神宮の森は保護指定されているために、中に入って手入れをすることが出来ません。


そのため、数十年前までは松がたくさん茂っており、松尾芭蕉もその松林のことを歌に残していましたが、


松くい虫の発生で今では一本も無くなってしまったと聞きました。


しかし自然とは素晴らしいもので、代わりに違う木々がまた生えて来てうっそうとした森は大自然の「森」としての姿をとどめています。


たくさんの大木があり、また草や花がそこには息づいています。自然に守られて鳥や動物もいます。


その中でも感心したのは、樹齢何百年もある大杉と共生する椎の木です。


ガイドの方に言われて見上げると、驚いたことに、まるで一本の木の様に見えるのですが、中間にある葉っぱと、上の方の葉っぱの種類が違います。



↑杉の木なのに出ている葉っぱは常緑樹!


杉と椎の木が一体になっているのです。また2本、3本の木がぴったりと寄り添って互いに支え合って大きく伸びています。


杉は縦に根が伸び、椎の木は横に根っこが伸びる性質があるので、それぞれのキャラクターが生きあって、より強く生きていく姿を見させていただきました。


 


一本の木として大きく成長している木、互いに共生して伸びる木であったり、花を咲かせるもの、それぞれの役割があります。


さらに、それぞれが独立して別々であっても、大地を通して、みんなが繋がり、生かされ生かしあって生きているのです。


鹿島神宮の大地は、茨城県、そしてさらに日本、さらに地球、皆母なる大地とつながって生かされています。


その恩恵の中で生かされている私たち人間も自然の一員として、互いに共生しあって生きていると鹿島の森は教えているようです。


レイドウレイキのこれからはまさしく魂の繋がりを大切にした宝珠の綱として共に成長しあいたいと願います。