「春ごとの 花に心を なぐさめて 六十あまりの 年を経にける」 西行法師
暖かな春の風を感じて桜が綺麗に咲き始める4月を迎えました。
西行法師ではありませんが、私も60年あまり春ごとに桜に慰められてきました。
西行法師にとって桜は心のよりどころであり、諸行無常のそのものかもしれません。
桜の名所ではいっせいに咲き誇ることでしょう、移り行く世を思い、今年も桜を見るのが楽しみです。
3/30の満月も綺麗でした、雲ひとつない闇の中光明を照らし出していました。
今は天に還られたレイキの同胞を偲び静かに眺めて二人の語りを追憶します。
先生は良いですね「人生の目的に気づき、行動している」人のお役に立つ仕事をやり、感謝の言葉を受取り、自他の幸せを願えるなんて最高の人生ですよ、私も病気を平癒して人の為に自分を行かせる癒しの道を歩みたいです。
貴方は立派なレイキヒーラーですよ、にっこり微笑みながら語ってくれた友の言葉を胸に、私も日々を精一杯生きてご縁ある皆様と出会うレイキの道を全うしましょう。
この世のお役割が終わる時に「あーいい人生だったと」感じることが出来るように、4月を始めます。
「入り来る人には やすらぎを ・去り行く人には 幸せを」ヒューマン&トラスト研究所