西国三十三か所観音巡り1番札所と熊野三山 |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

数年前から始めた西国33カ所巡り。
最初はレイドウレイキ同窓の会である「幸力の会」で毎年行く
臼井甕男先生の霊気療法開眼の地である京都鞍馬山への散策の折に
京都付近のお寺から巡礼を始めたのが最初です。

お遍路と言えば番号順に廻っていくのが昔の筋でしょうが、今は行きやすいように廻っていく人も多いと思います。
そんなわけで、最初の第一歩である、一番寺にはなかなか行く機会がありませんでした。
というのは、西国1番札所の青岸渡寺は和歌山県の熊野の那智の滝付近にあります。


この度、やっとご縁が結ばれて行ってくることが出来ました。



瀬戸内寂聴さんによれば、三十三の観音霊場を巡る「三十三」の数字は観世音が三十三に化身して我々衆生を助けて下さるというご利益にちなんでいるという。
そして三十三という数字はレイドウレイキでも「マスター数字」として解説することがあるが
仏教では無限を意味するという。

通常、西国三十三カ所、坂東三十三か所、そして秩父三十四か所を巡って、それを「百観音」という。
全てを廻るまでは、まだまだ健康体でがんばらなくてはならない。

熊野三山の古道も少しだけ歩かせていただいた。
熊野古道への入り口、青岸渡寺と熊野那智大社につながっていく道




熊野三山はこの熊野那智大社、熊野本宮大社、熊野速玉大社の3つで熊野三山となる。

↓こちらは山の中の熊野本宮大社


ところで、熊野本宮大社から徒歩5分にある、とても波動が高く、癒しの雨がふりそそぎ人もいない大斎原は日本一の大鳥居が残っています。
もともとの熊野本宮大社があったところで、川の中州にあったものが、明治の大水の時に流されてしまい、
今の熊野本宮大社の位置に移転したそうだ。
稲刈りの後の田園風景の中にそびえたつ大鳥居と杉林、日本らしさの残る素晴らしい風景だった。
この時は最初は小雨まじりではあったが、人払いが済んだ後、ザーッと雨が降り注ぎ
まさしく「癒しの雨」のひと時を過ごさせていただいた。