10日の遊輪庵訪問後、11日から4日間の連続で各段階のレイキ研修とレイキヒーリングを行い、充実した日々を過ごしました。
15日は恒例の朝のレイキ交流会が多くの参加者を迎え開催です。
最近の交流会には他校のレイキヒーラーも積極的に参加していただけるようになり、それぞれの目的を満たしておられるようです。
そのような折には参加いただいた皆さんから、いろいろとレイキの質問やレイキの社会動向などを教えていただくこともあります。
レイキは社会認知がどんどん進展しています、その分レイキの教室も増加してレイキの指導方法やレイキ観がどんどん変化していると聞きます。
レイキを古くから指導している我々には想像できないようなレイキ指導もあるようです。
例えば、レイキヒーリングを受けた事がない、他に療法したことがない・・から
一日でシンボルを学びエネルギー伝授を受ける・・詳細は知らない等々
レイキが多くの皆さんに知っていただくことは幸いな事です、しかしその反面指導内容は如何なのでしょうか?
そのように指導しているマスターを指導したマスターも同じようにレイキの指導したのでしょうか?
だからと言って何か規制があるわけでもありません、自由で野放しの状態です。
これからも、レイキ普及が進めば進むほどこの問題は拡大していくことでしょう。
それではレイドウレイキは如何なのか?
このようなお話を他校の皆さんから聞くことで、自らの足元を再確認する機会ともなるのです。
レイキの本質を伝え続けるには、絶え間なく現れる課題に取り組み、一つ一つから学び謙虚に受け入れていかねばなりません。
レイキマスターとして捉われのない心で揺ぎ無い状態でいる事が大切なのです。
幸いにも3月にはレイドウレイキマスターコースが開催されます、確信と真心を備えたマスターを育成できるよう、こころしなくてはなりません。
朝の瞑想の時「泰然自若の想いで指導しなさい」と内なる声が聞こえてきました、その言葉に誠実であろうとこころに誓います。
レイドウレイキは基本理念に変わらぬ姿勢と自らのペースを大切に守ることにあるようです。