直感がもたらす幸運。
私はいつもこのブログにおいて
「直感には従ったほうがいい」とお話しているのですが
先日の経験の際に、直感が要求してきたことを受け入れた結果、
幸運とも呼べる経験をしました。
先日の話とはこちらです。
私たちの建物に住んでいた
ギタリストの男の子のことを書きましたが
このご家族は、もう数十年も、私たちの建物にお住まいのご家族です。
当然のように、彼のお父様とは、ときどき建物の中ですれ違っていました。
私は彼のお父様とすれ違って、ご挨拶するたびに、
「ジミヘン君はいま、どうしているだろう。まだギターを弾いているだろうか・・・」
と思い、質問してみようか、どうしようかと迷っていたんですね。
何しろ、相手は男の子ですから
ご子息のことをたずねるなんて、
なんだか、変な誤解を与えてしまいそうで良くないかな・・・
馬鹿な行動は取りたくないし・・・
と長い間、質問できなかったのですが
日曜日に、お父様とご家族たちとすれ違って、私がご挨拶した直後のこと。
私の直感が突然言いました。
「今、聞いてみなさい ! 」
え ??? は ??? 聞くの???
私は一瞬、動揺してしまいましたが、
10秒もしないうちに直感にしたがって
質問することを決定、お父様に話しかけたのでした。
そのときの流れがこの話です。
ご家族との話は、大変和やかに行われて
その流れから、なんと私は彼のYoutubeのアドレスまでいただき、
しばらく前から「ギターの先生が必要だ・・・・」と思っていた私の
心の中の願いが、何故だか突然に叶ったのです。
これまでの数多くの人生経験から、
私は「直感には必ずや従ったほうがいい、
何故なら直感こそが正しい答えを持っているから」と考えています。
かつては直感に従うことが難しいことも多くあって
直感はわずか、数秒で行動することを求めてくることも多く
私は直感に従わなかったゆえに、大怪我をしたことさえあります。
今日では、私は直感には必ずや従おうと決めています。
何故なら直感に従うと、思いもよらない方法で
ご縁や、救いが運ばれてくるからです。
私の今回のケースがそれを物語っており
私が予想だにしなかった、「ギターの先生」が運ばれてきたのでした。
宇宙の采配のなんという、有難いことよ。
宇宙よ、ありがとう。
あなたは私にとって「愛」でしかありません。
この「フランス暮らし」では、私のフランスにおける日常について書いています。
次回は以下を予定しています。
フランスには素晴らしいかたがたがおられます。
私の心臓の病を全快させてくださった、
内科医の先生について、書きたいと思います。
