ミシマダブルのもう一方、観てきました。
ヒットラーという人物がサドさんよりは身近(?)だったからか、『サド侯爵夫人』よりもストーリーには入りやすかったです。4人だけで、しかも同じ舞台設定で、3時間弱の物語を作り上げるってどんなのかなあと思ってたんだけど、普通に成立してしまっていて、驚きです。
昨日からすっかり木場さんファンになっちゃったんですけど、サドの時とはテンションが違うけどやっぱり存在感抜群でどうにも目がいきました。
が、しかーし。
今日はヒットラーの生田さん、熱演が光ってましたよ。
素晴らしかったです。特に3幕。
観にいけてほんとによかった。
表情と動きからすごく感情が伝わってきて、オタゴコロも忘れて真剣に観入りました。終わった後ちょっとボーっとしたよ。生田さんの勢いのある演技とヒットラーはなんとなく相性が良いのかもしれないですね。
ワルい顔する生田さんの演技、とても好きです。
はやくもう一回みたいな。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
ワル顔生田さんがとても素敵だったもんで、今日は双眼鏡かなり大活躍でガン見したよー。
はじまりは背中しか見えないヒットラーの生田さんなんですけど、演説シーンでブンブン振っている手がかなーりツボりました。やっぱさー、あの大きな手のひらが好きなのよね~。
燕尾服でちょびヒゲなので、見慣れるまでどうにもヒゲダンスのコスプレに見えて仕方がなかったんだけど、昨日の女装同様途中から全く気にならなくなった。ビバ、演劇マジック。
横分けからのぞくおでこがツルッとして何気にかわいかったです♪♪♪
とーまさん鑑賞には若干不完全燃焼だった昨日のサドだったので、本日は大変満足でした
余韻にひたってボーっとしてたらお手洗いで声をかけてくださったとま友さんを危うくシカトしそうになりました。
この場をかりて、ごめんなさい。。(汗)