サド侯爵夫人 | Reichelのつぶやき

Reichelのつぶやき

☆日々の生活と生田さんについて語ります☆

明日ヒトラーにいくので、眠いけど初見の記録を残そうと思います。

ネタバレが嫌な方はよまないでください~

と言っても、内容そんなに書けませんけど~(笑)


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すごいです。

先日の「ボクらの時代」でとまも言っていましたが、木場さんとか平さんのセリフの発声がすごいんです。声の抑揚とか響きとかがなんか別格で。

最初の木場さんのセリフ垂れ流しでちょっと圧倒されちゃいました。

今までみた舞台であんな人いなかったな~。

そんでセリフがまたすんごい多いの。

舞台設定がほぼずっと一緒なのでその中で、しゃべりだけ、しかも会話と言うより一人の長セリフでストーリーが展開されていくんだよねー。あんな膨大な量のセリフ覚える役者さんって大変だなあと心底感心いたしました。

男の人がみんなで女装して女の役をやっているから、最初はなんか喜劇っぽく感じてしょうがなかったんだけど、だんだんしっくりきちゃうから驚きです。


とま演じるアンヌちゃんは、出番がおもったよりも少なかったです。おばさまとお散歩に行ったり、ご主人とベニスに行くとかで、すぐに舞台からいなくなってしまうので、寂しかったわ。

東山さん演じるお姉さまと一瞬「あははうふふ」的な動きを繰り広げたりして、そこかなりモエっときます。

つか、すっごいかわいいよ。

デコルテまで色白なもんだからドレスが似合うんだわ~。

そんでさらに鼻筋が通ってるもんだから、フランス人の設定になぜかあまり無理をかんじない。お姫様ドレス着るとお人形みたいなの。昔見た、とまママに似ていたような気がしないでもないな・・・

あまりの長さに(お芝居もセリフも)、観終わった後「参りました」という気持ちになりました。

劇場で原作本を買ったので、次回はもうすこしきちっと予習をして参りたいと思います。